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- Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041712108
作品紹介・あらすじ
都大路をねり歩く華麗な時代祭の行列。先頭の馬車に仕掛けられた爆弾によって市長が死亡、さらに再開した行列の中で静御前に扮した女性が青酸死した-。テレビ中継のゲストとして祭を見ていた推理作家矢村麻沙子は、馬車の入っていた倉庫の数字錠から事件の真相に迫ってゆく…。(時代祭に人が死ぬ)。歴史と伝統を誇る京都の祭を舞台に、トリック・メーカーの女王が贈る傑作推理短編集。
感想・レビュー・書評
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短編集での殺人ミステリーなのにしっかり読みごたえがある。京都の色々な祭りを背景に構成されている殺人事件なので、これを読み終わった時には京都の祭りに行きたくなります。
長編にくらべいろいろはしょっていたり現実ではありえない解決ペースの速さだけど簡単に読めてちょっと気楽にミステリー物を読みたい時にいい。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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