紫式部殺人事件 (角川文庫 や 13-16)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041712160

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  • 紫式部を勉強したい国文科の3年生が主人公。
    山村美紗も京都を中心にした文化に興味があり、
    小説家志望というところまで似ている。

    古文書をめぐる疑惑など、京都ならではの物語。
    紫式部日記絵巻があることを本書で知りました。

著者プロフィール

山村美紗
京都府京都市生まれ。京都府立大学文学部国文科卒業。教師として教壇に立つかたわら、一九六七年ごろから執筆活動を始め、テレビドラマの脚本などを担当。七〇年「京城の死」(『愛の海峡殺人事件』と改題)で江戸川乱歩賞候補になる。七四年『マラッカの海に消えた』で本格デビュー。八三年『消えた相続人』で日本文芸大賞受賞。九二年に京都府文化賞功労賞、京都府あけぼの賞受賞。九六年九月没。

「2022年 『在原業平殺人事件 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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