在原業平殺人事件 (角川文庫)

制作 : 深井 国 
  • 角川書店
3.33
  • (1)
  • (1)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 17
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041712221

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 山村美紗作品の真骨頂。
    在原業平と伊勢物語にむちゃくちゃ詳しくなります。

    早川明子が山村美紗の分身として活躍する。
    無冠の女王らしい、読者をひきつける作品です。

    友人の西村京太郎が整理して出したといわれる2つの作品の1つ。
    友に京都で暮らし、子弟関係にあったといわれている。

    作風の違いは、男女の違いとしてよくわかる。

    愛の危険地帯と同じ様な顛末に、晩年の山村美紗の傾向が現れているのかもしれない。

  • 久々に読んだ推理小説。
    「在原業平」に最近興味があったので、手に取ってみた。
    「在原業平」の伊勢物語をベースに物語があるんだけど、やっぱりこの時代はわかりにくいよ。
    ちょっとつらかったけど個人的には○かな

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

京都府京都市生まれ。京都府立大学文学部国文科卒業。教師として教壇に立つかたわら、六七年ごろから執筆活動を始め、テレビドラマの脚本などを担当。七〇年『京城の死』(『愛の海峡殺人事件』と改題)で江戸川乱歩賞候補になる。74年「マラッカの海に消えた」で本格デビュー。八三年「消えた相続人」で第日本文芸大賞受賞。九二年に京都府文化賞功労賞、京都府あけぼの賞受賞。九六年没。

「2018年 『殺意のまつり 山村美紗傑作短篇集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

在原業平殺人事件 (角川文庫)のその他の作品

山村美紗の作品

ツイートする