鬼骨の人 (角川文庫)

  • 角川書店 (1995年6月22日発売)
2.80
  • (0)
  • (2)
  • (5)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 39
感想 : 5
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784041713105

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 秀吉の軍師と言えば黒田官兵衛が有名ですが、羽柴秀吉時代に竹中半兵衛なる軍師がいた。
    若くして亡くなるが興味がそそられる人物だと思う。
    その他にも、塚原卜伝、柳生連也等、地味に凄い人物のことが描かれていておもしろかった。

  • 戦国から明治までの短編を集めた短編集。表題作の主人公は竹中半兵衛の鬼骨の性格を描いた作品。そして明智光秀の本能寺の変のきっかけを描いた「老の坂を越えて」。そのほか、戦国を舞台としたものは、塚原卜伝や柳生連也を主人公とした作品が収められている。

    2009.12.10読了

  • 短編集。オススメは「鬼骨の人」。半兵衛の名を知らしめた稲葉山城乗っ取りから死までを描いたもので、半兵衛に全幅の信頼を置く秀吉と完全に陰となり秀吉を支えた半兵衛の関係性が見ることが出来ます。真新しさはありませんが安心して読めます。

  • 難攻不落な齋藤龍興の稲葉山城を目の眩むような奇策で奪取し、その後木下藤吉郎の軍師となって次々と非凡の才をあらわした竹中半兵衛。鬼才をうたわれつつも裏方に徹し、主人に惜しみなく助力を与えた半兵衛の人物像を浮き彫りにした代表作ほか、逆境に立ち向かい、修羅場をくぐり抜けて男の意地をつらぬいた武将、剣客など歴史上の英雄たちを活写した傑作時代小説集!

    2009.1.25読了!

  • 短編集。まぁとくにこれといって。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1929年和歌山県生まれ。東北大学法学部卒業。78年に『深重の海』で直木賞受賞。その後、織田信長を描いた『下天は夢か』がベストセラーになる。95年『夢のまた夢』で吉川英治文学賞、2005年菊池寛賞受賞。1997年に紫綬褒章を、2003年には旭日小綬章を受章。剣道三段、抜刀道五段で武術全般に造詣深く、剣豪小説をはじめとして多くの武道小説を執筆。2018年5月26日逝去。著書に『明治撃剣会』『柳生兵庫助』『薩南示現流』『雑賀六字の城』『修羅の剣』『大わらんじの男』『龍馬』など多数。

「2022年 『深淵の色は 佐川幸義伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

津本陽の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×