千葉周作〈上〉 (角川文庫)

著者 : 津本陽
制作 : 蓬田 やすひろ 
  • 角川書店 (1998年9月22日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041713150

作品紹介

陸前の生家で北辰夢想流を学んだ周作は、幼時より剣術の稀有な才能をみせていた。文化六(1809)年、周作は千葉家の期待を一身に集め、16歳で松戸宿にある一刀流浅利又七郎の道場に入門。天性の剣筋と不眠不休の荒稽古で頭角をあらわす周作に、師の姪の綾が秘かに想いを寄せる。ほどなく相思の間柄になるが、剣術の奥義をきわめるためには、諸国の道場を巡り、死に物狂いで他流試合の数をこなさなくてはならない。悲愴な想いで周作は、綾のいる江戸を後にするが…。津本剣豪小説の代表作。

千葉周作〈上〉 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 千葉周作は 天性の勘のよさがあり、
    柔軟だった。
    間違いを指摘されれば すぐさま訂正する。

    それにして、6尺もあった というから
    背が高かったんですね。
    相撲さんといわれるほどだった。
    にもかかわらず 身体が柔らかく 器用だった。

    とにかく、稽古が好きで
    理詰めの剣に徹する。
    負けたときのほうが 学ぶことが多いとおもっている。

    池波正太郎の 時代物と 津本陽ではかなり違うね。
    雰囲気が。
    女の子との関係。
    試合のときのシーンなど、どうも、津村陽のほうが
    剣道用語を 使い過ぎかもしれない。

    恵まれた環境を 拒絶して 剣を普及する道にいこうとする
    千葉周作。
    さて、下巻は どうなるのか。

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