鉄砲無頼伝 (角川文庫)

著者 :
制作 : 村上 豊 
  • 角川書店
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本棚登録 : 24
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041713181

作品紹介・あらすじ

1543年、鉄砲伝来。紀州根来の津田監物は種子島領主、時堯より譲り受けた鉄砲を量産するとともに日本最初の鉄砲集団を形成した。その数三千、精鋭たちの弾丸は、轟音とともに他を凌駕する。機を見るに敏、主をかえ、金銀財宝をほしいままにしつつ、凄絶な戦いの日々を生きた傭兵たち。群雄割拠の乱世に圧倒的な軍事力を持ちつつ、天下統一の野心よりも思いのままに生きることを選んだ男たちの自由奔放な生きざまを描く渾身の歴史小説。

感想・レビュー・書評

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  • 序盤の盛りあがりがとても良いだけに、後半の合戦の物語が軽薄に感じられて、やや尻つぼみな印象。

  • 津田監物率いる鉄砲集団の話。金で動く傭兵部隊の話が理由なのか当時の最新兵器の鉄砲部隊が強すぎるからか分からんけど読んでて熱くなれなかった。

  • 根来衆の鉄砲名人である津田監物が種子島に赴いて、鉄砲を入手し、三好勢に加勢しあちこち転戦するところが描かれています。

    僧兵としては、根来衆よりも雑賀衆の方が有名かもしれませんが、鉄砲を始めに使ったのは根来衆のようです。

    言葉が関西弁?のような言葉で、微妙に意味が分からないところがありましたが、話の展開がよいので、非常に読みやすかったです。
    続編もあるようですね。

    ↓ ブログも書いています。
    http://fuji2000.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_200c.html

  • 01.8.16

  • 1543年、鉄砲伝来。紀州根来の津田監物は種子島領主、時堯より譲り受けた鉄砲を量産するとともに日本最初の鉄砲集団を形成した。その数三千、精鋭たちの弾丸は、轟音とともに他を凌駕する。機を見るに敏、主をかえ、金銀財宝をほしいままにしつつ、凄絶な戦いの日々を生きた傭兵たち。群雄割拠の乱世に圧倒的な軍事力を持ちつつ、天下統一の野心よりも思いのままに生きることを選んだ男たちの自由奔放な生きざまを描く渾身の歴史小説。

    2009.3.12読了!

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著者プロフィール

津本 陽(つもと よう)
1929年3月23日 - 2018年5月26日
和歌山県生まれ。東北大学法学部卒。会社員生活をしながら同人誌『VIKING』で活動し、掲載作「丘の家」が第56回直木賞候補。1978年に和歌山を舞台にした『深重の海』で第79回直木賞を受賞。1995年に『夢のまた夢』で第29回吉川英治文学賞を受賞している。1997年に紫綬褒章、2003年旭日小綬章をそれぞれ受章。2005年には第53回菊池寛賞を受章した。
ほか、代表作にベストセラーとなった『下天は夢か』。多くの歴史小説、企業小説を記してきた。

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