虎狼は空に 上 小説新選組 (角川文庫)

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  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041713396

作品紹介・あらすじ

文久3年2月、幕府の徴募に応じ、尊皇攘夷派がはびこる京に上った浪士たち。その中に、近藤勇、土方歳三らの試衛館道場一行や、水戸浪人の芹沢鴨一派などがいた。清川八郎らと分かれた彼らは、京都守護職の差配下に入り、その屯所を置いた地名から、壬生浪士組と呼ばれる。-のちの「新選組」であった。彼らは尊攘派浪人の取締りに辣腕を発揮、やがて芹沢一派を粛清した近藤、土方らが台頭する。文字が読みやすい新版で登場。

感想・レビュー・書評

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  • びみよーなかんじ。出来事だけを連ねてるようで、描写も微妙かも。

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著者プロフィール

1929年和歌山県生まれ。東北大学法学部卒業。78年に『深重の海』で直木賞受賞。その後、織田信長を描いた『下天は夢か』がベストセラーになる。95年『夢のまた夢』で吉川英治文学賞、2005年菊池寛賞受賞。1997年に紫綬褒章を、2003年には旭日小綬章を受章。剣道三段、抜刀道五段で武術全般に造詣深く、剣豪小説をはじめとして多くの武道小説を執筆。2018年5月26日逝去。著書に『明治撃剣会』『柳生兵庫助』『薩南示現流』『雑賀六字の城』『修羅の剣』『大わらんじの男』『龍馬』など多数。

「2022年 『深淵の色は 佐川幸義伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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