無印OL物語 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 466
レビュー : 39
  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041717035

感想・レビュー・書評

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  • この本は短編集です。全部の作品が、OLをテーマにしている作品で珍しくてとても面白かったです。この本には、「あんぱんとOL」と、「結婚するならホドホドの人」と、「ハイヒールで全力疾走」と、「新人チェック」と、「やめるときは一緒」と、「体力勝負」と、「気くばりのひと」と、「ダンナの七光」と、「ご無理ごもっとも」と、「変なひと」と、「六月末まで」と、「いつでもどこでも誰とでも」が入っています。どれも、とてもユニークな作品です。

  • きれいで立派な本社ビルに憧れて就職したのに、倉庫裏の“地獄の営業部”に配置された私。小さな出版社で、ドジな先輩、後輩に悩まされている私。チャッカリと「結婚」に逃げ込んでしまった私の同僚―でも私だって負けてはいない。「職場」という「人間関係」を糧にたくましい「成長」をみせるOLたちの日常を描いた、くやしくっておかしい12の物語。(「BOOK」データベースより)

    身近によくありそうな、OLたちの物語。
    シニカルな口調が面白く、読みやすい。

    暇つぶしに読むにはもってこい。
    何か心に残ったものがあるかといえば、そういうものはないんだけれど。

  • 今や昭和の遺物となってしまったOL(っていうか、未だOLが存在する企業はやばいと自覚した方がよいと思うが・・・)。
    そんなOLたちのいろいろな生き方、というか考え方の参考資料として、とても面白いです。

    こんなバブリーな時代があったんだなあ、という思いと同時に、こんなにまで女性が虐げられていた時代(今もそうだと思うけど)もあったんだ、と変なため息が出た本でした。

  • 直前に読んだやつと似たような感じ。嫌いじゃない。

  • 最初に『無印良女』を読んだ。結構面白かった。そのあと、たしか『無印おまじない物語』を読んだ。ふーん、だった。そしてこの『無印OL物語』で、もういいや、になった。まあ、20年も前の良女たちに受けたネタだからぁ〜。今読んでもおもしろい!のわけ無いんですけどね。おしまい。

  • 「いるなぁ、こんな人」「あるなぁ、こんなこと」と思わず頷いてしまうほど、身近に感じれる作品。
    何十年経って、世代が変わろうとも、OLの悩みっていうのは変わっていないものなんですねぇ。。

    いとう

  • 群さんの無印シリーズは面白いです。

  • きれいで立派な本社ビルに憧れて就職したのに、
    倉庫裏の“地獄の営業部”に配置された私。
    小さな出版社で、ドジな先輩、後輩に悩まされている私。
    チャッカリと「結婚」に逃げ込んでしまった私の同僚―
    でも私だって負けてはいない。
    「職場」という「人間関係」を糧に
    たくましい「成長」をみせるOLたちの日常を描いた、
    くやしくっておかしい12の物語。
    多くの「共感と元気」を呼ぶ本として
    超ロングセラー中の無印シリーズ、待望の文庫化!

  • 大量消費大量生産時代の真骨頂。
    表紙デザインからしてもはや懐かしきイケイケの香り。
    とはいっても、内容は現代に十分に通用したり。
    こんだけサクっと書きなさる群氏はすげえよ。
    「誰でも楽しく読める」「売れる」というある意味重要なことを心得ているあたり、高橋留美子的。

  • 2008.11.23
    それぞれのお話の落としどころが、いまひとつな感じ。
    女性の心理はおもしろかったです。
    男性心理は、こうなの?

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著者プロフィール

群 ようこ(むれ ようこ)
1954年、東京都生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。広告代理店に就職するが半年で退職。6回の転職を経て「本の雑誌社」に事務職で入社。やがて本名で『本の雑誌』に書評を執筆しはじめ、1984年『午前零時の玄米パン』でデビュー。同年退社し、作家専業となる。
代表作として映画のために書き下ろした『かもめ食堂』、ドラマ化された『パンとスープとネコ日和』など。

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