ホンの本音 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041717066

感想・レビュー・書評

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  • 群さんの好きな本や本にまつわるエッセイたち。

    "チャリング・クロス街84番地"や"贅沢貧乏"など
    自分も積読してる本がいろいろと登場したり、
    発売を楽しみにして飛びつくように買ったのに
    楽しみすぎて、ずーっと本棚に置いて手に取って
    うっとり眺めては本棚に戻し。なかなかもったいなくて
    読めないとか共感できすぎてうっかり
    自分の楽しみすぎの棚を見つめて脱線しちゃったり。

    「つんつんつばめのヨーロッパ」の話で、
    スペインの「科学忍者ガッチャマン」のポスター
    の話があって、ここから"かもめ食堂"の
    ガッチャマンに繋がったのかなぁ~とわくわくしたり!

    活版印刷の現場レポと活版の味についてもしみじみ。
    便利で効率のいいものに流れていくのは当然だけれど、
    ゆっくりと大切に作られたこだわりは
    いつまでも文化として残っていてほしいな。

  • 2014/07/04

  • もうどんな内容なのか判然としないくらいに内容が忘却の彼方へ飛んでいる僕ですけれども、タイトル通りに本に関するあれやこれやが書かれていたような気がします! ←え?? 社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    群さんの読書録を知りたいと思って手にとってみた本書ですけれども、そこまでピンと来る書評はなかったような…書評と言うか単なる感想というか。

    こういう読書エッセイみたいな本って大抵、著者が絶賛している感じの文章が綴られているんですけれども、中にはファンゆえに今回の著作は許せない! みたいな、やや批判的な感想なども書かれてあってそこが個人的には吃驚仰天でした…

    ヽ(・ω・)/ズコー

    ラストは活版印刷? よく知りませんけれども、旧来の活字と今の活字は断固として違う! みたいな項がありましたけれども、個人的には読めれば何でもいいので…と思うタイプなのでアレですね、あんまし興味を持って読むことはできませんでした…スミマセン…さよなら。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • 読書録「ホンの本音」3

    著者 群ようこ
    出版 角川文庫

    p105より引用
    “巷にあふれる情報に翻弄されると、気持ちよくなっているので
    はなくて、気持ちいいと錯覚させられてしまうような気がする。


     小説家、エッセイストである著者による、本についての思い出
    やその周辺での出来事を綴ったエッセイ集。
     掲載誌についてから活版印刷会社の見学記まで、淡々とした文
    章で書かれています。

     上記の引用は、フランス女性について書かれた方を読んでの一
    文。錯覚して自分の人生を無駄に浪費しないためにも、自分なり
    の基準をシッカリと持っておきたいと思いました。
    まぁしかし、錯覚したまま気づかずに人生が終るのならば、その
    本人は幸せな人生となるのではないかとも思います。
     後半の見学記の部分は、前半のエッセイとは文字の雰囲気が違
    っていて、新鮮な感じです。芸術家肌の方ならば、活版で印刷さ
    れた文字の雰囲気が、琴線に触れる方もいるのではないかと思い
    ます。活版印刷はかなり手間がかかって大変らしいですが、その
    技術が絶えることなく続くことを願います。

    ーーーーー

  • 本について語ったエッセイ。消えゆく活版印刷を取材した文章など。

  • 評論ではなく、あくまで感想といったところ。本全般についてなので小説、雑誌を問わず様々な話題がでてきます。

  • 2010.10.2 紹介

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    食品成分表、ぴあマップ文庫、看護日記、うれしい編みもの、そして古典、名作、新作について興味つきない読後話から、本のふるさとである活版印刷の現場ウォッチングまで―。感動も思い出も情報も、すべて「本」との出会いから始まる群さんの、シンプルでユニークな活字生活が浮かび上がる、心愉しいエッセイ集。

  •  怒っています。 「最近の出版社のなかには、私の文章が掲載された雑誌を送ってこないところがある。とくに編集者が女性の場合が多い。けしからん!プンプン」 群ようこ の本である。読んだのはこれが二冊目。最初は『下駄履きでスキップ』であった。それもこれもエッセイである。 共通していると思うこと。 群ようこ ってなんでいつもなにかに怒ってるの? この「怒り」の部分に共感する女性読者が結構いて、そんでもって作家のお仕事が進んでいるのだろうと思う。 この怒りのことを「軽妙な語り口」ともいうのだそうな。そうかなあ。軽妙ねえ。うーむ。 あたしゃ怒ってるのだよ の方がずっと分かり易い! 世の中気に入らないことだらけだよう でも良い。よくわかるし本の中身を言い表すのにピッタシだ。 そこまで…・とも思ったが、群ようこ本人が言ってるんだから。「写真を撮られるのが嫌い。なぜか写真のなかのわたしは怒っている」って。 写真のなかだけでは無いですよ。お話のなかでもカクジツに怒ってますよ。(注記:この本は「30円文庫」の2冊目 でございます♪)

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