午前零時の玄米パン (角川文庫)

著者 :
制作 : 柳生 まち子 
  • 角川書店
3.22
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本棚登録 : 232
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041717165

感想・レビュー・書評

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  • 『別人「群ようこ」____』をまた少し違った角度から
    より詳しく見えた部分や、違う側面も垣間見えて面白かった。

    別人に続いてこの本も、前半部分が毒舌すぎてちょっときついなぁ…と
    思ったりするけど、後半はテンポもどんどん上がって
    口調も少しマイルドでぐんと読みやすくなった[*Ü*]

    ほんのりとした恋の話や、劇団での子役時代の話、
    そして下ネタ[笑]幼少期の自分ではまだ見えなかった
    昭和の風景や文化を文章を通して体験したり想像したり
    できるところも楽しい。

    エッセイはリアルタイムに読んでもらえるのが
    もちろん旬な話題として題材が生きてくるものも多いと思うけど
    こうやって何十年も時代を経てなお楽しめませてもらえる
    群ようこさんのエッセイは素晴らしいなと改めて思う。

    処女作であるこの本のタイトルを決めるために
    椎名さんや目黒さんたちと200ものタイトル案を出した話も
    すごく面白かった。中でも、

    「夏のブルマー」「目黒さんちゃんとしてください」『都こんぶの逆襲」
    「猫は毛だらけ」「キースに言っとくれ」「白雪姫と七人の小人プロレスラー」
    「ネパールのベートーベン」このタイトルなら絶対買ってしまう[笑]

  • 赤裸々に綴られた群ようこのデビュー作。
    こんなこと書いていいのかと読んでる方がどぎまぎしてしまうような話ばかりのエッセイ。
    当時は30歳くらいだったのかな、宮崎美子のCMの話とか、私は生まれてないけれどその時代の話も面白かった。

  •  『平成十五年 四月 二十五日 初版 発行』版、読了。


     1984年に刊行された同名タイトルの単行本を19年の時を経て文庫化。巻末に文庫版あとがきが追加収録されています。

     …とはいえ、この文庫本が刊行された当時は2003年です。これだけで、今からもう10年以上前ですよww


     それにしても…これがデビュー作の本とか強烈すぎるだろ…(;´Д`) …なんて、思った内容でしたwww 1984年かあ。今から随分前で、当時の流行モノがすでに、いろいろと懐かしいすぐるwww


     本作では、(名前だけとはいえ)実名で職場の人たちや友人知人をとりあげたりして「いいのかコレ…(;´Д`)」ともww

     あと家族な!ww そして幼少の作者がわんぱくすぐるww

     赤裸々すぐる内容に度肝を抜かされた一冊でしたww

  • 『痛快愉快未開展開な奇天烈エッセイ』

    なんてことない、日常を切り取って、くしゃくしゃにしてから広げて、ペンで殴り書きのメモを寄せて。

    群ようこの自己プロデュース力が光る作品。通勤向き。

  • 三浦しをんさんのエッセイからパワフルな女性のエッセイに興味を持ち、珍しく古本屋で購入しました。群さんの幼少時代、なんだか私と通じるところがあって苦笑い。ここまでガキ大将ではなかったし、負けてなるものかなんてかっこいい信念はなかったけれど、なんていうか、こういう子いるよねっていう、ね。大学時代からOL時代まで、群さんの周りの方に対する興味度合いに脱帽。軽快な文章で始終楽しく読めました。魚の彼は謎の一言ですね。

  • 今でも思い出せる一冊
    一瞬、椎名誠を思い出させる。

  • 母に薦められて読んだ本。
    群ようことはこんなおもしろいこと考えて生きてる愉快な女性なのかと感じた。
    途中、毎ストーリーが単調で飽きることが何度かあるが、文章がひとつひとつリズミカルでおもしろい。言葉選びがうまい。視点も独特で、やんちゃな人なんだろうなと想像を膨らませた。

    毎日気張らずに生きれる、脱力できるようなエッセイ。

  • ちょっと私には合わないかも・・・と思いつつも読み返してしまう。
    読み返すととまらない。
    他の作品も読んでみたくなりました。

  • 「親のスネカジリの見栄はりバカ娘」な「女子大生」になってないかな、私。

  • 椎名誠さんの会社で事務員だった群ようこさんのデビュー作。
    オンナ椎名誠などと呼ばれた時期もありましたが、純粋で猫好きで、物事を面白おかしく見つめる視点がユニークかつ大胆、秀逸。
    「かもめ食堂」などの原作でも知られ、ほのぼのした暖かみを感じられます。

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