- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041717165
感想・レビュー・書評
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かなり偏った感じのだったー作家を知らない方がいいこともあるんだな
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文庫版あとがきがあってよかった。でないと、「群ようこは頭のおかしい言いたい放題の言葉遣いの汚い女なんだな……」でもう二度と触れないようにするところだった。
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群よう子さんのデビュー作ということで、若さというか、勢いを感じました。ご本人も後書きで『恥ずかしい』と書いていましたが、若さ故に書けるものというのもあるので、これはこれで楽しかったです。
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赤裸々に綴られた群ようこのデビュー作。
こんなこと書いていいのかと読んでる方がどぎまぎしてしまうような話ばかりのエッセイ。
当時は30歳くらいだったのかな、宮崎美子のCMの話とか、私は生まれてないけれどその時代の話も面白かった。 -
『痛快愉快未開展開な奇天烈エッセイ』
なんてことない、日常を切り取って、くしゃくしゃにしてから広げて、ペンで殴り書きのメモを寄せて。
群ようこの自己プロデュース力が光る作品。通勤向き。 -
今でも思い出せる一冊
一瞬、椎名誠を思い出させる。 -
母に薦められて読んだ本。
群ようことはこんなおもしろいこと考えて生きてる愉快な女性なのかと感じた。
途中、毎ストーリーが単調で飽きることが何度かあるが、文章がひとつひとつリズミカルでおもしろい。言葉選びがうまい。視点も独特で、やんちゃな人なんだろうなと想像を膨らませた。
毎日気張らずに生きれる、脱力できるようなエッセイ。