遠い海から来たCOO (角川文庫)

著者 : 景山民夫
制作 : 宇野 亜喜良 
  • KADOKAWA (1992年3月24日発売)
3.62
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  • 本棚登録 :558
  • レビュー :78
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041736067

遠い海から来たCOO (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 小さい時、映画で見たことのある作品。
    ひょんなことから、恐竜を拾って育てるなんて
    幼心にとても憧れだったー!永遠の夢だとおもう。
    お話はあまり良く覚えていなかったけど、
    クー!っていう鳴き声は今でも覚えてる。
    また見たいなぁなんてぼんやり思っていた作品。
    なんと直木賞受賞作品だったなんて!
    早速図書館で借りてきました。わくわく

    プロローグ、一気にひきこまれる。
    情景が、映画のように浮かぶ。
    どきどきわくわくはらはら。

    後半の冒険のあたりは読みづらかったけど、
    でも、前半本当に秀逸。
    田辺聖子の解説にあるとおり、抵抗しがたい感動。
    私もクーに会いたい!!!

    ストーリーはドラえもんに近いけど、
    でもいいの、面白いんだもの。

  • プレシオサウルスの赤ん坊を手探りで育てていく。生物好きとしては堪らなくわくわくする。よく練られたSFのような風合い。嘘ではなくクーが存在しているような。上っ面のカワイイではなく、愛おしいという意味でクーを可愛いと思うようになる。

  • 。前半は好いのだが、後半のアドベンチャー、スパイ物のシーンは、軽いかな。恐竜一家が出てくるなど、アニメ化しやすい設定。

  • 中学生の時に読んだ大好きな作品。この小説の舞台であるパゴパゴ島の美しい海、クーの愛らしさ、洋助のまっすぐな性格、キラキラしたこの世界は15年以上経ったいまでも忘れない。実家に置いてありたまたま手持ち無沙汰だったので再び読んだがやはりワクワクしたし憧れたし、自由にまっすぐに自然とともに生きる洋助が羨ましくなった。記憶になかったがキャシーと徹朗が結ばれそうなところや自然を大切にするというストーリー含めて、一生手元に置いて読み続けたい作品だ。

  • 前半が好き。最近の作品だとここまで環境問題を押し出してこられるとどうしても鼻についてしまう部分が大きいのだけど、少し前の作品だとどこか素朴な感じで読める気がする。あー、環境テーマにした作品多かったなあ…しみじみ。って感じで。
    ほのぼのふれあい→冒険活劇という展開も、一種のラノベとして考えるとなじみ深くて楽しめました。

  • 序盤からだれる。
    眠い小説。

  • 解説で田辺聖子が書いているように評価が分かれると思う。前半の少年と恐竜の話は、この本より先に世に出たドラえもんの長編「のび太の恐竜」と重なってしまうし、後半のフランス軍との恐竜争奪戦やフランスの核実験への意思決定のあり方はリアリティに欠けるような気がした。もっとも良かったのはプロローグで、傷を負ったプレシオザウルスの母親が何としても胎児を守ろう、産もうとする姿だった。このプロローグが物語全体のベースになっているからこそ評価が上がったのだろう。

  • おもしろくて、一気に読みました。

  • フランスの原爆実験と恐竜どっち取るかの天秤に無理があるように...と気になって...
    フランス軍が出てきたあたりから無理がありましたね。
    賞の審査でもその点が議論になったとのことだが、これは好みが分かれます。
    他に面白い作品がなかったのだろう。

  • 中学生の時以来の再読。絶滅したはずの恐竜の赤ちゃんが、人知れず生息していた。そしてフランスが行おうとしている核実験は、まさに恐竜たちの生息地だった。絶滅したはずの生物が現存していたというエピソードは、魅了される人も多いのでは。

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