恋愛運の上げ方 (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041745151

感想・レビュー・書評

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  • 迷いながら、恋をしている自分に、勇気をくれる言葉がたくさんあって、流石です!秋元康さん!ネ申!/「恋をすると、その人のことを考えるだけでドキドキしたり、相手のすべてを愛おしく思ったり、胸が痛くなるほどの苦しみを味わったりするものです。喜びもつらさも、全部ひっくるめて、人間の心が、それほど、ときめく経験というのは、恋愛以外にはないかもしれません」/★「赤い糸が引きあえば、どんな出会い方をしても、初めからうまくいくし、そうでない場合は、何をしても、結局は、恋には発展しないもの」/★「本当に好きだと思ったときには、「ふられたら恥ずかしい」というような気持ちは捨てたほうがいい。愚かなまでに、恋で、がむしゃらになることが、人間的な魅力になったり、相手にとっての愛おしさになったりする」

  • 久々に恋愛エッセイを読んだ気がします。
    所々に、秋元康流の、『喩え』の巧さがあって、面白く読み進めました。

    恋をしたいと思っている女性にオススメの一冊。

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著者プロフィール

音楽プロデューサー、作詞家、放送作家。AKB48グループや坂道グループのプロデューサーとしてそのほとんどの曲の作詞を手掛ける。また2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事を勤める。
美空ひばり生前最後のシングル「川の流れのように」を作詞。

「2020年 『あれから』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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