着信アリ テレビドラマ版 (角川ホラー文庫)

  • 角川書店 (2005年12月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784041745199

作品紹介・あらすじ

とある女子高生の死亡事件。その背景には、”死の予告”電話と高校に伝わる”生け贄伝説”があった…。大ヒットした秋元康原作映画が、原作と装いを新たにテレビドラマ化。複雑な謎もすべて解決の完全ノベライズ”!

感想・レビュー・書評

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  • 未来の自分からかかってくる着信。その着信を受けた者が次々と死亡する事件が勃発していた。出版社に務める記者の由美は、仙堂を名乗る刑事によって事件に巻き込まれた。やがて、調べていくうちに、とんでもない事実にたどり着く。 着信アリにテレビドラマ版があったのか!と中古屋で見つけて驚きながら手に取った作品。呪怨テレビドラマ版のようにちょっとずつ怖いところを小出しにして震え上がらせるドラマかな?と思って読み進めたが、ところがどっこい全然違った。ドラマだからなのか、ホラー色は薄くどちらかといえばサスペンス。火曜サスペンス劇場にホラーを少し足したような作品。読者や視聴者を怖がらせようという怖がらせ要素より、真実とは何かという謎解き要素も楽しめた。登場人物もコミカルで映画の着信アリとは一線を画す。これむしろ、心霊的要素はいらなかったのではと思うぐらい。傲慢(な風を装っているが失敗している)刑事である仙堂と、世間から少し浮いた雑誌記者の由美、そしてそれを取り巻く愉快で強烈な登場人物たちがわいわいやってる様をみているほうが面白かった。
    死の着信があった!→実は偽物だった!という展開が数回続くため飽きる人は飽きるかもしれないが、ドラマのノベライズ(ドラマだと数話に分けて話が展開していくはず)なのでこれぐらいが普通だろう。

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著者プロフィール

音楽プロデューサー、作詞家、放送作家。AKB48グループや坂道グループのプロデューサーとしてそのほとんどの曲の作詞を手掛ける。また2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事を勤める。
美空ひばり生前最後のシングル「川の流れのように」を作詞。

「2020年 『あれから』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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