着信アリ Final (角川ホラー文庫)

著者 :
  • 角川書店
3.10
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本棚登録 : 145
感想 : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041745205

作品紹介・あらすじ

修学旅行で韓国に行くことになった安城高校2年C組。草間えみりはネットで知り合った韓国の男友達アンジヌと会えることを楽しみにしながらも、小学校からの幼馴染みでクラスメートの松田明日香が参加できなかったことを残念に思っていた。そんな修学旅行のさなかにクラスメートの一人の携帯から聞き覚えのある着信メロディが流れる…。最後にして究極のサバイバルホラー!映画化原作。

感想・レビュー・書評

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  • 草間えみりは、明日香が一緒にこれなかったことを残念がりながら、修学旅行に参加していた。韓国での旅行にはしゃいでいたクラスメイト達。しかし、オリエンテーリング為にレンタルした携帯から、不気味な着メロが流れ始めた時状況は一変する。 着信アリの最終話。登場人物に関しては一新され、着信アリ、着信アリ2の設定を引き継いで全く別の舞台で物語が展開する。韓国に修学旅行に来ていた高校生たちが次々と死の着メロと共に送られてきたメールを受け取り死んでいく話。大筋では、前作の2作と同じような感じだが、今作はメールに変わっていた。 しかも、そのメールを誰かに転送すれば自分だけは助かる、(転送された人は確実に死ぬ)という進化を遂げており、自分さえ助かれば、という人の心の醜さが前面に押し出ている。 これが今までのように、呪いの元凶である人物と何の関わりもない、不特定多数の人間が次々に死んでいくという展開なら、そんな胸がムカつくような状況に放り込まれたことに同情もするが、自業自得だろとしか思えなかった。被害者となった高校生には悪いが、種を撒いたのは自分達だろ、と、少し覚めた目で見てしまった。いじめに関して苦い思い出のある身としては、呪いのメールをめぐって阿鼻叫喚の地獄絵図になっていく様は正直いって胸がすく思いになる。そういう面で言うと、私も美々子の共鳴者となりうるのだろうか? 今回も主たる幽霊は美々子。それに影響された首謀者が復讐ゲーム感覚で次々人を殺していく。しかし、最後は説得されて……。という少し感動めいたラストに。 復讐するから最後まで派なのでもっとガンガン責めてくれてよかったのに。

  • ここら辺で怖さが失速したかな〜って感じでした。
    1.2の不気味さとか怖さが残ってなくて、パニックホラー的な感じが否めなかった。

  • ファイナルでも最後まで人は死ぬ。さようなら。

  • 着信アリシリーズ最終作です。
    舞台は韓国になり、いじめられて自殺未遂をして意識不明の女の子が、クラスメイトに仕返しするために次々に死の予告電話をかける。
    あまりおもしろくなかったです。ファイナルって感じもしなかったです。

  • いじめられて自殺未遂をはかった女子生徒が修学旅行中のクラスメイトに呪い殺す。呪いの着信があった生徒はつぎつぎと殺されていく。
    親友だった女子が呪いを止めようとパソコンをとめようとするが空しく恋人がころされてしまった。呪いはつづいていく・・・

  • 何でこれを出してしまったんだろう、しかもシリーズ最後に。
    というくらい内容が・・
    前の2作品との繋がりがよくわからない。
    台湾ですべて解決してましたよね?記憶違い?
    なぜ舞台が韓国である必要性が?などなど色々言いたいことはありますが・・
    ひたすら理不尽な作品です。

    29/01/05

  • ……どうも前作からの繋がりが見えない気がする。物語の根本であるあの人の名前は出てくるんだけれど、「2」での位置づけは違ったんじゃないの~? などと突っ込みたいところはままあります。赤い飴だけ出されてもなあ。
    ホラーとしての展開は好きだけれどね。呪いから逃れる方法ってのはどっかで見たのと同じっぽいけど。なまじっか逃れようとする姿の方が怖いと思ってしまうのは、気のせいなんかではないだろうなあ。

  • 普通に読んでいるときに、いきなり着信音が鳴るシーンに入ります。だから、ホラー好きの私でも読んでる間に怖くなりました。悲鳴もあげました。しかし、実際にこのようなことは日常生活では起きるはずがないし、私のところには変な着信などは今までに来たことがありません。あり得ないと思っていても、鳥肌が立つくらいに本当に本当に怖いです。しかし、たまにそういうことが日常生活に起きてもおかしくないような試してみたい気もします。

  • 「自分が明日香だったら・・・」って思いながら読んでましたw
    人間ってみんなこうなのかなーってちょっと怖くなった;;

  • 4/22

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著者プロフィール

音楽プロデューサー、作詞家、放送作家。AKB48グループや坂道グループのプロデューサーとしてそのほとんどの曲の作詞を手掛ける。また2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事を勤める。
美空ひばり生前最後のシングル「川の流れのように」を作詞。

「2020年 『あれから』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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