魔少年 (角川ホラー文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 49
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041753361

感想・レビュー・書評

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  • 角川ホラー文庫だが、内容は森村誠一の真骨頂であるミステリ短篇集。殺人事件が起きて何かの拍子にバレるという話なので、ホラーかな?

    子供の怖さ、残存証拠と極めて森村誠一らしい話が続くので、安定感と安心感はあるものの、ちょっとマンネリ感も否めない(読んだことがない人は別だが)。

    もう一つ、いかがなものかと思ったのは、角川ホラー文庫に選ばれたのに加え、「魔少年」なるキャッチーな本のタイトルなのに対して、ほぼ全編エロ表現というか、男女のナニの話になっているのはどうなのか。その他の森村作品に比べて、間違いなく低年齢層が手に取ると思うぞ。この本を選んだホラー文庫の選者は、何を考えているのか、ということで星は削ってせいぜい2つ。

    あとは余談ですが、角川ホラー文庫が出るよりも前に、全部読んで覚えていました。再編もせず、パッケージを変えただけだったんですな。そういうはずし方も有るんだな、ということで。

  • この作者の本は初めて読んだが、特別読みやすく感じた。波長が合うというか、他の作家との違いを聞かれたら困るけど、とても読みやすかった。
    でも救われないラストの話ばっかなので、ハッピーエンド好きの私からしたら大変惜しい。
    サラリーマン社会をよく知らないのでわかりにくい部分もありながら、どの話もお気に入り。
    しっかし不倫の話すっきゃな〜!!笑

  • こんな少年いたら嫌過ぎる…。

  • (2003/7/2(水))

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著者プロフィール

一九三三年、埼玉県熊谷市に生まれる。五八年、青山学院大学英米文学科卒業。ホテル・ニューオータニに勤務し、六七年退社。六九年『高層の死角』で江戸川乱歩賞、七三年『腐蝕の構造』で日本推理作家協会賞、七六年『人間の証明』で角川小説賞、二〇〇三年に日本ミステリー文学大賞、〇八年『小説道場』で加藤郁乎賞、一一年『悪道』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『運命の花びら』『棟居刑事のガラスの密室』『棟居刑事の黙示録』『戦友たちの祭典』など多数。公式ホームページのアドレスは、http://www.morimuraseiichi.com/

「2018年 『棟居刑事の追跡 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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