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- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041753439
作品紹介・あらすじ
赤坂の高級クラブ。日本最大の組織暴力団三矢組の組長が、関西に勢力を張る極新会系の組員に狙撃された。一方、多摩川河川敷では謎の”呼び子”を傍らに男の死体が発見され……他一編を収録。
感想・レビュー・書評
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棟居刑事シリーズも3冊目。
図書館に置いてないものもあり、シリーズ全部は読んでないけど、親切に他の作品から続いているエピソードはタイトルがかっこ書きになっているから、気になると探せるところがいい。
でも、今回は2作品収録されているんだけど、どちらも2つの事件を強引に結び付けようとする棟居刑事の推理ってどうなの???
と思った・・・
シリーズも作品を重ねると、やっぱりトリックが雑になっていくのは、どの作家も一緒なのかなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かった。
タイトルどおり「人間の証明」の棟居刑事が活躍する。
いわゆるトリックはほとんど無し。
解説は有栖川有栖。 -
「棟居刑事の推理」のほかに短編の「棟居刑事の占術」も収録されています。
正義感のつよい一市民と、暴力団の抗争にどんなつながりがあるかと思っていたら意外なところでつながりました。
さらっと読めて面白い!
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