太平記(一) (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 60
感想 : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041753651

作品紹介・あらすじ

鎌倉幕府の実態は腐り果てていた。執権は遊びほうけ、内管領が政治を思いのままにしていた。幕府討幕の志が捨て去れぬ後醍醐天皇は、近しい者と密議を繰り返していた。そして、夢のお告げに現われた天皇親政の先駆けとなる武士・楠木正成に使いを送るが、幕府側に動きを察知されて-。戦乱の世を激しく生きた英雄たちを、情熱的な筆致で描いた著者渾身の歴史大河小説。

感想・レビュー・書評

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  • 高校生の頃に読んでいれば、歴史が好きになったかも知れないのにな。
    レビューは最終巻で。

  • 太平記は小学校の図書館で小学生向けに簡略化された本しか読んだことが無かったのでちゃんとした話を知りたいと読み始めました。

    後醍醐天皇側も鎌倉側も詰めが甘かったり、楽観的過ぎたりなんだかぐだぐだですね、これ。
    楠木正成が小学生当時は好きだったのですが今読んでもこの人が一番まともに思えてしまいました。

    あと、菊夜叉の執念と言うか復讐は凄かった。昔読んだお子様向けの本ではこんな色事あれこれとか立川流とか多分載っていなかったと思う。

    話の流れも滞り無いし、人物描写も簡潔だし、読みやすい本でした。

  • 後醍醐天皇が色々と画策し、敗北を重ねる段階である。事件がさくさくと進むこともあって、全体的な流れがつかみやすい。敵も味方もぐだぐだというか、鎌倉も駄目なのが多いが後醍醐天皇側も失策が多い、という印象。

  • 亀岡などを舞台とした作品です。

  • 面白い。後醍醐天皇の執念には恐れ入った。(1)は後醍醐天皇が赤坂城に逃げる途上まで。

  • 全6巻の第1巻。
    新撰組に引き続いて、歴史小説にハマりそうです。
    楠木正成と後醍醐天皇のこれからの生き様が非常に気になります。
    今後の展開が楽しみです!

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著者プロフィール

青山学院大学卒業。
10年に及ぶホテルマン生活を経て作家となる。
1969年『高層の死角』で江戸川乱歩賞、
1972年『腐蝕の構造』で日本推理作家協会賞を
受賞するなど社会派ミステリーの
第一人者として活躍する。
2004年日本ミステリー文学大賞、
2011年『悪道』で吉川英治文学賞を受賞。
推理小説、時代小説、ノンフィクションまで
幅広く執筆するなど著作数は400作を超える。
2005年に出版した「写真俳句のすすめ」で
写真俳句の提唱者として広く認知される。
写真俳句連絡協議会の名誉顧問を務め、
写真俳句の普及と後進の育成に取り組んでいる。

「2021年 『表現力を磨く よくわかる「写真俳句」 上達のポイント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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