太平記(二) (角川文庫)

著者 : 森村誠一
制作 : 川上 成夫 
  • KADOKAWA (2004年12月23日発売)
4.50
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  • レビュー :5
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041753668

太平記(二) (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 後醍醐天皇救出作戦。後々の武将からも崇められた、楠木正成の活躍が始まる。レビューは最終巻で。

  • 楠木正成の戦術の鮮やかさが際立つ巻でした。
    赤坂城の籠城から落延び、潜伏から奪還は読んでいてわくわくしました。
    足利尊氏が佐々木道誉の口車に乗って鎌倉に帰ったり、新田義貞が愛妾を幕府の役人に穢され自害したのを嘆いたりと元弘の変に登場する他の武士たちが今一つぱっとしないので余計目立つのかも知れませんが…。

    それにしても菊夜叉は怖いです。奸婦ってこう言う女性のことを言うのでしょうねぇ。

  • なんと言ってもこの巻のメインは楠木勢の赤坂城、千早城の防衛戦だろう。わずか千の手勢で十万を翻弄する攻防はそれだけでわくわくするし、ただ立てこもるのでなく、後醍醐天皇奪還の策をめぐらせているの格好いい。

  • 幕府側が一枚岩でないこともあるが、楠木正成が復活して大活躍する。
    その一方、幕府側では、菊夜叉が大活躍、という感じかな。それにしても菊夜叉は恐ろしい。
    幕府によって流された日野資朝の息子である少年阿新が、はるばる佐渡まで父を訪ねて行く場面があるけれど、ここは、泣ける。結局、対面かなわず、父は処刑されてしまう。

  • 楠木正成、めちゃカッコイイし面白い!!
    先を予測し、的確な指示を隊に与えて幕府軍を翻弄するシーンは痛快です。
    自分の信念に忠実に実行できる者は強い、ということを改めて感じました。

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