マリッジ (角川文庫)

  • 角川書店 (2005年10月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784041753729

作品紹介・あらすじ

35歳まで独身だった山上は「お見合いパーティ」で美女・茜を射止めた。だが幸せな結婚生活も束の間、茜の性格が激変する。しかも、茜が殺人事件の重要参考人と知り、妻の過去を調査する。白眉の社会派推理。

みんなの感想まとめ

現実的なホラーミステリーが描かれる本作は、結婚生活の裏に潜む闇を探る物語です。主人公は、結婚相手の茜の意外な一面と過去に直面し、徐々にその真実に迫っていきます。感想からは、ホラー要素が薄く、むしろ社会...

感想・レビュー・書評

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  • 「ホラーミステリ」だけど、あんまりホラーじゃないかな……。あくまでも現実的なお話。終わり方は結構好きだったけれど。

  • 初・森村氏作品。ホラーミステリーだそうだけれど、ホラーっぽくはない。

    そしてこれは個人的に感じたことなのだが、作者の年齢層が高くなるにつれて、ジェンダーの意識にかなり差が出ているように思う。

    少し前に、別のサスペンス?ミステリー?を読んだのだが、評価を見てみると、その作者の著書はどれも女性の扱いが酷く読むに耐えない、という文章に引っ掛かる。

    それが…本作を読んだところ、読むに耐えないではなく、理解するに至れない箇所は数多く出てきた。
    正直、前述の別著者の作品よりも扱い(と言うか表現の仕方?)が…酷い、と感じられた。

    これは世代観のせいなんだろうか。

    最後の展開、途中から読めちゃってちょっと集中力が途切れた。
    さて、主人公の明日は如何に…。

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著者プロフィール

森村誠一
1933年1月2日、埼玉県熊谷市生まれ。ホテルのフロントマンを勤めるかたわら執筆を始め、ビジネススクールの講師に転職後もビジネス書や小説を出版。1970年に初めての本格ミステリー『高層の死角』で第15回江戸川乱歩賞を受賞、翌年『新幹線殺人事件』がベストセラーになる。1973年『腐触の構造』で第26回日本推理作家協会賞受賞。小説と映画のメディアミックスとして注目された『人間の証明』では、初めて棟居刑事が登場する。2004年に第7回日本ミステリー文学大賞受賞、2011年吉川英治文学賞受賞など、文字通り日本のミステリー界の第一人者であるだけでなく、1981年には旧日本軍第731部隊の実態を明らかにした『悪魔の飽食』を刊行するなど、社会的発言も疎かにしていない。

「2021年 『棟居刑事と七つの事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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