タクシー (角川文庫)

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  • KADOKAWA (2006年10月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784041753767

作品紹介・あらすじ

タクシードライバーの蛭間はある夜、一人の女性を乗せた。だが、彼女は「佐賀県まで連れて行って」という言葉を残して息を引き取る。死体を乗せたまま佐賀に向かった蛭間を待つ、未曾有の困難とは――。

みんなの感想まとめ

生死をかけたタクシードライバーの営業運転を描いた本作は、奇想天外なミステリーが展開します。主人公の蛭間は、ある夜、女性客を乗せたまま思わぬ事態に直面し、佐賀へ向かうことに。彼女の死という衝撃的な出来事...

感想・レビュー・書評

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  • 追悼。なんで☆は1つプラス。大学時代に読んだきりの”悪魔の飽食”を再読しようかと思ったけど、本作をどこかのブックガイドからピックアップしていたのを思い出し、積読状態にあったこちらをば、まず。意外で壮大な展開はアリなんだけど、どうも都合が良すぎる感が。それら全て、スーパーナチュラルの加護あってのもの、ということなんだろうけど、スリルが失われますわな。終始絡んでくるヤクザも、怖さが感じられんから、その存在意義がちょっと微妙。著者の他の小説作品も是非!、とはならないかな。

  • タクシードライバー蛭間正が生死をかけた営業運転。そして奇想天外なミステリーが面白い。

  • 幽霊なのに怖くなかったです。
    だけれどもどんどん作品にのめりこんでいき、面白いな、と思いました。

  • タクシーの運転手も辛い事の方が多いかもしれないが、縛られることなく、ある程度自由になる利点もあり、将来なっても良いかな?なんて思ってしまいました。

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著者プロフィール

森村誠一
1933年1月2日、埼玉県熊谷市生まれ。ホテルのフロントマンを勤めるかたわら執筆を始め、ビジネススクールの講師に転職後もビジネス書や小説を出版。1970年に初めての本格ミステリー『高層の死角』で第15回江戸川乱歩賞を受賞、翌年『新幹線殺人事件』がベストセラーになる。1973年『腐触の構造』で第26回日本推理作家協会賞受賞。小説と映画のメディアミックスとして注目された『人間の証明』では、初めて棟居刑事が登場する。2004年に第7回日本ミステリー文学大賞受賞、2011年吉川英治文学賞受賞など、文字通り日本のミステリー界の第一人者であるだけでなく、1981年には旧日本軍第731部隊の実態を明らかにした『悪魔の飽食』を刊行するなど、社会的発言も疎かにしていない。

「2021年 『棟居刑事と七つの事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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