街 (角川文庫)

  • 角川書店 (2011年5月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784041753880

作品紹介・あらすじ

かつて人気歌手だった蓼科由里が新宿中央公園で殺害された。牛尾刑事は、彼女のネックチェーンが別件の殺人被害者の物と知り驚愕する。さらに浮上した容疑者らが次々に不審な死を遂げ……傑作長編ミステリ!

みんなの感想まとめ

多彩な人間模様が交錯する新宿を舞台に、かつての人気歌手が殺害されるという衝撃的な事件が描かれています。主人公の牛尾刑事は、被害者のネックチェーンが別の殺人事件の証拠であることを知り、執念深く捜査を進め...

感想・レビュー・書評

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  • 初めての森村誠一作品ですが、歌舞伎町を舞台にしているところに興味を惹かれて手に取ってみました。始まりは歌手を夢見る一人の少女と刑事との出会いですが、全く関係のなさそうな出来事が次々とリンクしていきます。登場人物が多く、伏線も分かりづらいので推理しながら読み進めるのが好きな人にはお薦めです。ただ、登場人物一人一人の心理描写が浅いのでドラマチックな展開が好きな私にはちょっと物足りなかったです。ラストも駆け足になっているようでイマイチ納得いかないような。。。もう一冊、森村誠一作品を読んでみたいです。

  • 6月13日~17日

    新宿で発生した殺人現場に到着した牛尾刑事は、思わず息を呑んだ。被害者はかつて彗星のごとく現れ、劇的に消えた歌手・蓼科由里。以前歌舞伎町で、上京したての彼女を危難から救ったことがあったのだ。彼女のネックチェーンが別件の殺人被害者の物と知り牛尾は執念の捜査を進めるが、浮上した容疑者は連続不審死を…。様々な人間模様に彩られた雑食の街・新宿の光と影。野望の狩人の悲劇を浮き彫りにした傑作長編ミステリ。

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著者プロフィール

森村誠一
1933年1月2日、埼玉県熊谷市生まれ。ホテルのフロントマンを勤めるかたわら執筆を始め、ビジネススクールの講師に転職後もビジネス書や小説を出版。1970年に初めての本格ミステリー『高層の死角』で第15回江戸川乱歩賞を受賞、翌年『新幹線殺人事件』がベストセラーになる。1973年『腐触の構造』で第26回日本推理作家協会賞受賞。小説と映画のメディアミックスとして注目された『人間の証明』では、初めて棟居刑事が登場する。2004年に第7回日本ミステリー文学大賞受賞、2011年吉川英治文学賞受賞など、文字通り日本のミステリー界の第一人者であるだけでなく、1981年には旧日本軍第731部隊の実態を明らかにした『悪魔の飽食』を刊行するなど、社会的発言も疎かにしていない。

「2021年 『棟居刑事と七つの事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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