王妃マリー・アントワネット 華やかな悲劇     (角川文庫)

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  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041755181

感想・レビュー・書評

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  • ベルサイユのばらで初めてマリーアントワネットを知ってから数十年。もう一度悲劇の女王の詳細を知りたくなり手に取った一冊。
    上下巻とボリュームはあるが、大変読みやすかった。
    昔の敵国へお嫁に行った小さなプリンセスが、紆余曲折ありながら命をすり減らしていく。
    大切なものは何か...をやっと悟りかけたところで彼女から全ては奪われる。下巻は読んでいて悲しくなるくらい。いつかベルサイユ宮殿やコンシェルジュリーに行ったらこの本を思い出したいなと思う。

  • マリー・アントワネットの悲劇を物語にした本。歴史書とは違って読みやすかった。ベルサイユのばらなどの作品との共通点を見つけるのが楽しかった。

  • 後半になるにつれて政治色が強い記述になってたのが残念。ベルバラの枠を超えてない。
    でもベルバラより芯や意思の強い人だったことが伝わってきた。

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著者プロフィール

藤本 ひとみ(ふじもと ひとみ)
1951年、長野県生まれの作家。西洋史への深い造詣と綿密な取材に基づく歴史小説で脚光をあびる。フランス政府観光局親善大使。
国家公務員として厚生省に勤務し、その後は地方公務員に。兼業で少年・少女漫画の原作を手がけて、1984年集英社第4回コバルト・ノベル大賞を受賞。1992年に西洋史、犯罪を主題とした小説を描き始める。『侯爵サド』『ジャンヌダルク暗殺』で第19回および第23回吉川英治文学新人賞の最終候補。
ほかの代表作に、『新・三銃士』『皇妃エリザベート』『ハプスブルクの宝剣』『王妃マリー・アントワネット 華やかな悲劇のすべて』など多数。

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