旅の短篇集 秋冬 (角川文庫)

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  • 角川書店
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感想 : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041762127

感想・レビュー・書評

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  • 「春夏」であまり良い評価ができなかったが、こちらも。すんなりと速く読めたが、完全に読む方も消化試合。

    話としては、「春夏」とほとんど変わらない。約1ページの「ちょっと不思議なストーリー」をだらだらと1冊分まとめた形である。

    もともとのラジオ朗読や、月間の雑誌の隅にイラストか写真入りで掲載されていそうな作品ばかりで、まとめて読むのは正直つらい。途中で、有名な童話のパロディーなどを取り混ぜたあたりは少し読めるものだったが、おそらくテーマにある「旅のおみやげ(物)」というのが悪く影響して、「春夏」同様にオチのカブリが非常に多い。

    また、「冬」がさらにクセモノで、雪とサンタクロースのネタが延々続くのは考えものだ。

    編集次第でもう少し読めるものになるのかもしれないが、わざわざ買って読むような話ではない。

  • 寝る前に読みたい本。もちろん秋冬の季節に。

  • 春・夏とあわせて持ち歩きたい。一人で旅がしたくなる〜

  • 2004年2月15日購入。
    2004年3月9日読了。

  • ラジオで出会いました。独特の世界観に引き込まれます。

  • 擦れるほど読みました

  • 話も雰囲気も見開き1ページに話が収まっているところも、緑色で印刷されてあるところも全部好み。全部面白い。旅にもって行きたい本の一冊。

  • すごくFANTASY。それでいて優しい。ショート・ストーリー集です。ラジオ「ジェット・ストリーム」のものをまとめたやつです。この他に春・夏もあります。
    この本、私の中でリピ率高いです。

  • 見開き1Pの短編がずっと続く本です。
    何かの合間合間に読んでいけるやさしい話が綴られた素敵な本。
    印字の色も好み。

  • こちらは冬バージョン。
    どっちかというとこっちのが好き。
    最後の後書きも粋。短編なので休みたい時息抜きに読むと良いかも。

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著者プロフィール

1959年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。大学卒業後コピーライターとなり、1984年『おまえと暮らせない』が第8回すばる文学賞に入選する。その後、小説・エッセイ・戯曲と幅広い分野で活躍。絵本や翻訳にも挑戦し、著書に『ぜつぼうの濁点』『イノック・アーデン』(訳)『し』『私は好奇心の強いゴッドファーザー』『見たことも聞いたこともない』『劇場の神様』『彼の人生の場合と彼女の人生の場合』『小林秀雄先生来る』『たまげた録』『醜い花』(新装版)『メメント・モリ』『やや黄色い熱をおびた旅人』『〆太よ』などがある。

「2021年 『スメル男 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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