私、という名の人生 (角川文庫)

  • 角川書店 (2009年10月24日発売)
3.18
  • (1)
  • (2)
  • (6)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 47
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784041762202

作品紹介・あらすじ

ビル清掃のチームリーダーとして働く西さん。74歳で現役の歯科医として働く藤枝さん。奈良の片田舎に庵を構える青い目の老禅僧ドーラ師。彼らの人生を鮮やかかつユーモラスに切り取る3編に「劇的人生劇場集」を併

みんなの感想まとめ

人生の試練や喜びをユーモラスに描いた作品は、登場人物たちの個性豊かなエピソードを通じて、深いメッセージを伝えます。ビル清掃のリーダーや現役の歯科医、老禅僧など、異なる背景を持つキャラクターたちが織り成...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 不安っているか、そういうのを通り越しちゃって、もうワケわかんなかったね。必死っていうの。必ず死ぬって書くじゃない?文字通り必死。もう死ぬ気で生きてたから。

    私がもし神様だったら、あんな試練を与えようなんて思わない。どうして私の神様は私にあんな試練を与えたのかしらねえ。なぜ私が?

    危険は避けるべきである。しかし困難にはぶつかっていくべきである。

    命も同じ。使えば使うほどイキイキしてくるんだから。ね。あんまりくよくよ悩んじゃダメよ。大丈夫なんだから、あなたは。絶対大丈夫よ、ね。

    人は考える生き物ですからね。何も考えないようにしようとしても、もう何も考えないと考えているのだから、これは難しいです。夢、みるでしょう?眠っている時でさえ考えている証拠ですね。

  • 2009年10月29日購入。
    2010年6月3日読了。

  • 2009/10/24 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2014/9/11〜9/17

    原田氏の1人芝居用戯曲集。「彼の人生の場合」、「彼女の人生の場合」、「和尚の人生の場合 または「無理會」」、酢酸バー「鼻」、或る日の六号室、エコ噺、の6編。原田氏の内面を映し出しているような作品感。はやく薬から立ち直って欲しい。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1959年、東京都生れ。早稲田大学第一文学部卒業。1984年に「おまえと暮らせない」で「すばる文学賞」佳作。以来小説、エッセイ、戯曲を発表する。『旅の短篇集 春夏』が2026年本屋大賞の発掘部門を受賞し話題となる。主な著書に小説『スメル男』『十九、二十』『平成トム・ソーヤー』、エッセイ『スバラ式世界』『たまげた録』、戯曲『やや黄色い熱を帯びた旅人』などがある。

原田宗典の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×