百物語の怪談史 (角川ソフィア文庫 354)

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  • 角川学芸出版
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本棚登録 : 60
感想 : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041783054

作品紹介・あらすじ

怪談、百物語研究の第一人者が、古今東西の文献から掘り起こした、江戸・明治・現代の百物語すべてを披露。多様性や趣向、その怖さと面白さを網羅する。怪談会の心得やマナーを紹介した百物語実践講座も収録。

感想・レビュー・書評

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  • アンソロジー、エッセイ、ブックガイドの三部構成により、百物語と本朝怪談文学史との関りを多角的に展望しようとする一冊。語り継がれる中に、警告や民俗学的な暗喩の含まれた古典の方が好みです。個人的に。

  • 百物語の怪談の歴史をさかのぼる。元祖「百物語」は笑い話集だったこと、本当に百話あるのは「諸国百物語」だけなこと、そのほか「付喪神」「百鬼夜行絵巻」など周辺事項との関連も多数。内容は濃い。

  • ホラー/怪談系というよりはその一カテゴリーの解説本というか、〝百物語〟の成立から現代に至る変遷を備に追った、やや学術書的趣すらあり。
    同編者による「闇夜に怪を語れば」など、百物語のアンソロジーを読んでおくとより理解が深まるのかも。

  • 2008/6/16購入。※

  • いろんな百物語が紹介されてるところが良い。

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著者プロフィール

アンソロジスト、文芸評論家。1958年、神奈川県生まれ。早稲田大学文学部卒。「幻想文学」「幽」の編集長を歴任。『遠野物語と怪談の時代』(角川選書)で第64回日本推理作家協会賞を受賞。著書に『百物語の怪談史』(角川ソフィア文庫)ほか、編纂書に『稲生モノノケ大全』(毎日新聞社)、『文豪たちの怪談ライブ』(ちくま文庫)ほか。

「2021年 『ふしぎな話 小池真理子怪奇譚傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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