初恋 (角川ホラー文庫)

  • 角川書店 (1993年7月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784041789070

作品紹介・あらすじ

職場結婚をし、平凡なサラリーマン生活を送っていた三宅の前に、ある日突然、中学校の同級生だった女性が現れた。16年前、一度だけキスをした相手である彼女の愛が再燃したとき、恐怖の日々が……。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

恋愛とホラーが交錯する物語は、主人公の平凡な日常に突如として現れた中学校の同級生によって揺さぶられます。彼女の執念は圧倒的で、彼の過去の選択が恐怖に変わる様子が描かれています。特に、かつて振った女性が...

感想・レビュー・書評

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  • 大石さんとか山田悠介さんとは、また違うようなホラー。この女性の執念に圧倒される。

  • かなり昔に書かれたストーカーもの。
    ホラーというよりはスリラー。

  • 恐怖と臨場感は尋常じゃないんですけど、主人公三宅の自らの首をしめるような行動判断が、読んでいてイライラします。異常な事態に直面したことで冷静な判断ができなくなるのはよくわかりますが、それにしてももっとまともな対応あるでしょ!と思わずにいられません。主人公はできるかぎりの対策を講じるが、なお敵が一枚上手で恐怖から逃れられない、という構図の方がホラーとして好きです。。

  • どうしようもない
    それでもやっぱり
    私たちの生きる世界には変な女がいるもんだ。

  • キチ○イストーカー女の狂気を描いた作品。確かにホラーといえばホラーだな。

  • 一気に読まされた。地味な女性を振ったことのある男性は百倍恐怖して読めるだろう。

  • 怖い…。歪んだ愛を感じました。

  • 恋愛ホラー&吉村達也ホラーの最高傑作! だと思っている一作です。
    ストーカーものなんだけれど、そんな言葉で片付けられない。とにかくヒロイン?の凄まじいまでの執念に唖然。ところどころに悲しみを感じさせるような部分があったりもするのだけれど、そんなものも吹っ飛んじゃうほど。主人公の男性は実に気の毒。ていうかこれ、男性が読めばもうめちゃめちゃに怖いと思う。特に家庭円満な既婚者は。
    そしてやっぱり、特筆すべきはラスト。彼女が選んだ「初恋の成就」はあまりにも……うーん、言い表せない。

  • 怖いです。
    女の執念というか何と言うか…
    オカルト系のホラーではないけど、夜に呼んだのは失敗でした(笑)

  • 吉村氏の書く小説は人間が生み出す怖さみたいなものがある。魑魅魍魎とは違う、誰でも何処でもありそうな…

  • ホラー長編。

    主人公は30才。ごく平凡なサラリーマン。心優しい妻をもち、郊外に一戸建ても購入した。そして、妻の妊娠。平凡な毎日に幸せいっぱいの彼のもとに、ある日突然、16年前に一度キスしただけの女がつきまといはじめた・・・。女の奇怪な行動に翻弄され、夫婦生活は瓦解し始める。そして、女の行動はどん×2エスカレートしていく・・・!!

    怖すぎる。まさにストーカー。追いつめられる恐怖がたまらない。すんごい勢いで読み終えた。こんだけ人を引きこむ本はやっぱりすごい。新津きよみさんの男版って感じかな?新津さんと異にするのは、オカルト要素がまったくないとこ。心底人間って怖いって思い知らされます。

    まぁ怖い。主人公が初恋の相手で、16年間彼を思い続けた女。人間ここまで思いこみで突っ走れるもんなんだねぇ。でも、結末には肩すかしをくらいましたので★−1です。

  • ストーカー女が鏡を食べるシーンは
    身震いしました。
    けど、あまり面白くなかったです。

  • 怖いっ!吉村のホラー系では単純な怖さを扱ってると思う。つまり、得意な人間の心理の異常を題材にしてる。ストーカー問題でそーゆう異常心理が世に知られてるので、読みやすい

  • 怖い!常識が通じない人にはお手上げ。

  • みと友Aに借り初めて吉村作品にふれた一冊。
    タイトルも作家名も忘れてしまったが
    内容が忘れられず5年越しで見つけました。

  • 吉村ファンになったきっかけの本。
    ストーカーの話ですけど、常軌を逸しすぎっ。

  • 元祖ストーカー話。うちが怖いと思った本のベスト5にはいります。

  • 恋の仕方が切ない。気持ちはわかるけど。

  • 内容紹介
    職場結婚をし、平凡なサラリーマン生活を送っていた三宅の前に、ある日突然、中学校の同級生だった女性が現れた。十六年前、一度だけキスをした相手である彼女の愛が再燃したとき、恐怖の日々が…。

  • ラスト本当にしんどい。でも何回も読んでしまう。この登録で思い出したからまた読みたくなった。

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著者プロフィール

東京生まれ。一橋大学卒業後、ニッポン放送ディレクター、編成プロデューサー、 扶桑社書籍編集長を経て1990年より専業作家。
1986年扶桑社在籍中に執筆した『Kの悲劇』でデビュー。2009年10月発売の『蛍坂』が200冊目の著作。
2011年9月ライフワークの『魔界百物語』がスタート。100本の書き下ろしミステリーに挑む。

「2012年 『幻影城の奇術師』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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