美しき薔薇色の殺人 (角川文庫)

著者 :
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本棚登録 : 39
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041789148

作品紹介・あらすじ

発端は破格の賞金が懸けられた『太宰治芸術賞』。その第一回受賞作家となった五代光興は、デビュー作で実父の性を赤裸々に描き、今回の作品では自らの夫婦生活の恥部をテーマにした。プライバシーの切り売り以外に小説を書くすべを知らぬそんな五代のもとに、受賞を祝う電報にまじって一通の弔電が届いた。そして留守番電話には見知らぬ男の高笑い。さらには、右手を薔薇の棘で傷だらけにして息絶えた女。自殺か他殺か、犯人は五代なのか。警視庁捜査一課の烏丸ひろみ刑事が挑む『三色の悲劇』シリーズ第一弾。意表の真相は巻末の薔薇色ページに。

感想・レビュー・書評

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  • 資料番号:0011331121
    請求記号:F/ヨシム

  • 久しぶりにこのシリーズ。
    以前新書版で読んでいたのだけれども、すっかり忘れているので、改めて読み直し。
    一応、タイトルの順で、この本から読み始め。

    プライバシーを切り売りする私小説というものは、周りの人を犠牲にする可能性があるということ。

    予想のつかない結末。
    しかし、事件はまだ続く・・・のか?

  • 相変わらず人間の心理を細かく書いた作品だったが吉村達也の小説としては何処かインパクトに欠ける内容だった気がした。個人的に怖さ・不気味さが欲しかった。やっぱりミステリはクローズドサークルものが好き。続編に期待。

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著者プロフィール

小説家

「2015年 『白骨温泉殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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