哀しき檸檬色の密室 (角川文庫)

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感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041789155

作品紹介・あらすじ

そこは赤と黄色の密室だった。上司のセクハラを訴えるために実名で記者会見をしたOL幸田美代子が、1DKのマンションで殺された。後頭部をブロンズ像で殴られたうえ、包丁で喉をかき切られたのだ。鮮血で赤く染まった室内にはなぜか百個のレモン。おまけに現場は、内側から完全にロックされていた。洋室の窓ガラスは割られていたが、そこから犯人が侵入するのは可能でも、出た形跡がない。奇妙な密室の謎に挑む捜査一課烏丸ひろみを待ち受ける意外な真相は、巻末の檸檬色ページに。『三色の悲劇』シリーズ第二弾。

感想・レビュー・書評

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  • そこは赤と黄色の部屋だった!

    衝撃的な呼び込み文。

    前作『薔薇色』の後を引き継ぐ今作。

    しかし、読み進んでいってももやもや感が残る・・・・
    何がどう、とか詳しくは言えないが【汗】。

    主人公のたいした活躍がある訳でもなく、かといって強烈な惨劇が起こる訳でもない。

    そこまで言うと語弊があるかもしれないが・・・

    そして、事件は最終章へと続いていく・・・のか?

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著者プロフィール

1952年生まれ。一橋大学商学部卒業。ニッポン放送ディレクター、扶桑社編集長を経て、1986年『Kの悲劇』でデビュー。1990年専業作家に。本書に登場する朝比奈耕作をはじめ、志垣警部&和久井刑事コンビ、氷室想介、烏丸ひろみの各推理シリーズ、ホラー作品、さらには英語学習の著書から舞台脚本など、多彩で個性的な執筆活動を展開。225冊の著作を遺し、2012年5月14日、逝去。闘病生活を自ら綴ったノンフィクションエッセイ『ヒマラヤの風にのって』が逝去後の7月に刊行。13年には書籍未収録作品を収めた『13の幻視鏡』が刊行された。

「2021年 『文庫 血洗島の惨劇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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