西銀座殺人物語 (角川文庫)

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  • 角川書店
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感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041789179

作品紹介・あらすじ

西銀座のクラブ『莉花』の美人ママに惚れ込み、遠く熱海から新幹線で通ってくる中小企業のオーナー社長・牛田辰則。その熱意の甲斐あってか、ママから「したいの」と刺激的な一言。ところが、その言葉の裏に秘められていた世にも恐ろしい事情に気づいたときには、時すでに遅く、牛田は泥沼に片足を突っ込みかけていた…。書き下ろし表題作のほか、ピザとビザを間違えている社長へのご注進騒ぎ、勤続二十年の記念休暇をきっかけに大胆な変身をはかろうとした男の失敗、等々…作者十八番の笑いと恐怖のミステリー短編全六編を収録。

感想・レビュー・書評

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  • 表題作を含む短編集。サラリーマンが主人公。一気に読めてしまう一冊。

  • (収録作品)右の者勤続二十年を表彰する/黒岩は三人おりますが/政治改革殺人事件/西銀座殺人物語/私も組織の人間ですから/社長お言葉ですが

  • 『私も組織の人間ですから』を改題+表題作品

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著者プロフィール

1952年生まれ。一橋大学商学部卒業。ニッポン放送ディレクター、扶桑社編集長を経て、1986年『Kの悲劇』でデビュー。1990年専業作家に。本書に登場する朝比奈耕作をはじめ、志垣警部&和久井刑事コンビ、氷室想介、烏丸ひろみの各推理シリーズ、ホラー作品、さらには英語学習の著書から舞台脚本など、多彩で個性的な執筆活動を展開。225冊の著作を遺し、2012年5月14日、逝去。闘病生活を自ら綴ったノンフィクションエッセイ『ヒマラヤの風にのって』が逝去後の7月に刊行。13年には書籍未収録作品を収めた『13の幻視鏡』が刊行された。

「2021年 『文庫 血洗島の惨劇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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