出雲信仰殺人事件 (角川文庫 よ 10-15)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041789193

感想・レビュー・書評

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  • 平田均、出てきたー
    朝比奈さんより、好きなんだよなー

    話は普通でした。

  • ………ホラー?
    というのが、読み終わった直後の感想。
    書き方の手法が、ホラーに近い。
    ラストとか。

    惨劇の村シリーズは、結構従来の推理小説の書き方を踏襲していたと思うのだけど、これらは意識して変えたのかなぁ。

    にしても、ここに出てくるゲストキャラは、誰にも共感できない。
    手厳しい意見かもしれないけど、物語のために役割を振られた感が否めないかなぁ。
    面白くは読めたんだけど、気になる…。

著者プロフィール

東京生まれ。一橋大学卒業後、ニッポン放送ディレクター、編成プロデューサー、 扶桑社書籍編集長を経て1990年より専業作家。
1986年扶桑社在籍中に執筆した『Kの悲劇』でデビュー。2009年10月発売の『蛍坂』が200冊目の著作。
2011年9月ライフワークの『魔界百物語』がスタート。100本の書き下ろしミステリーに挑む。

「2012年 『幻影城の奇術師』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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