「巴里の恋人」殺人事件 (角川文庫―ワンナイトミステリー)

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  • Amazon.co.jp ・本 (145ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041789513

感想・レビュー・書評

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  • 他人の目なんて意識する必要はありませんよ。どうせ会社を辞めた人間は悪く言われる運命にあるんですからね。
    自分に自信がなくて、自分が嫌で、そんな自分を人前にさらけ出したくないから、人を割けるようになる。結局、そういう心理を突き詰めていくと、他人が嫌いなのではなく自分が嫌いなのだという結論に達する。

  • 再読。
    切ない話。
    パリに行きたくなった。

    2016.6.19
    再読。
    地味で寂しい一人暮らしのOLが、パリにいるという架空の恋人ロベールを作り出したことから殺人事件に巻き込まれる。切ない話だが、事件解決は面白かった。

    2013.11.26
    再読。1995年の作品
    角川文庫の企画本 ワンナイト ミステリー・シリーズ 290円也
    ナイトキャップ代わりに1〜2時間で読める中編推理。

    地味で寂しい一人暮らしのOLが殺人事件に巻き込まれるというもの。
    140ページしかなく、あっと言う間に読めてしまうが、発想が面白く、ストーリーも推理も読み応え充分。

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著者プロフィール

1952年生まれ。一橋大学商学部卒業。ニッポン放送ディレクター、扶桑社編集長を経て、1986年『Kの悲劇』でデビュー。1990年専業作家に。本書に登場する朝比奈耕作をはじめ、志垣警部&和久井刑事コンビ、氷室想介、烏丸ひろみの各推理シリーズ、ホラー作品、さらには英語学習の著書から舞台脚本など、多彩で個性的な執筆活動を展開。225冊の著作を遺し、2012年5月14日、逝去。闘病生活を自ら綴ったノンフィクションエッセイ『ヒマラヤの風にのって』が逝去後の7月に刊行。13年には書籍未収録作品を収めた『13の幻視鏡』が刊行された。

「2021年 『文庫 血洗島の惨劇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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