- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041789704
感想・レビュー・書評
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少し強引な展開があったけど、リングっぽい結末で面白かった。
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2020/6/14
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読めた
申し訳ないけど、途中で筋が読めるし、オチもひねりがない感じ。残念。 -
ホラーというか、怪談。死んだはずの元彼女のつけていた日記が届き、死ぬ日を目指して読んでいくと…という話。
コンセプトはシンプルでよくある話。ただ、いつまでたっても、日記の謎が解き明かされないため、恐いんだか怖くないんだかがよくわからなくなる。
途中は携帯小説のような軽いノリが続き、当事者以外出てこないのも有り、さらさらと読めるし、引っかかるような表現もないが、少々物足りない。
さらに、仕組みが明らかとなったところから、なんとも陳腐な流れになってしまったのは残念。もうちょっと人間関係や、背景をややこしくしておいたほうが良かったのではないか。
また、肝心の日記の引用部分、プロローグなど、思わせぶりで特に大した意味もない引っ張りが、ことごとく失敗しており、そのせいですごく面白くないわけでもない話が、普通に面白くない話に陥っているあたりは、いかがなものかと思う。 -
息子が学生時代に読んでた本を整理中、ホラー文庫と言うのに興味をひかれ手にとった。久しぶりのホラーだったのでミステリーみたいに謎解きがある、きっと解決されて終わるんだなどと思って読んでたが最後にそうかこれがホラーなんだと納得。読み始めたら一気読みで2時間もかからず読み終えた。あぁ怖かった。でもたまにはホラーも良いかな。
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だからホラーなのか…面白かった。しかし、最後のオチはとばっちりでは…
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グロい
霊を主題にするのは推理小説ならアウトでホラーならセーフなのか。
最後の一文で推理小説からホラーに転じた。