ナイトメア (角川ホラー文庫)

著者 :
  • 角川書店
3.03
  • (1)
  • (4)
  • (26)
  • (5)
  • (0)
本棚登録 : 66
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041789780

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「ボイス」に続く韓国ホラー映画小説版(「ノベライズ」ではない!)第二弾。恐怖演出は圧巻で、やはり巧い。特に「黒い少女」の歌は映画版でもあるの? だったらすごく映画も観たいかも。
    テーマは「友情」ということで、いつも「恋愛」「結婚」の破滅を描かれている(笑)吉村さんにしては穏やかな結末(ネタバレには……なってないよねえ)が、実は個人的にはいまいちだったり。んー、「恋愛」よりも「友情」が勝つということかしら。ただし「友情」と「恋愛」の格付けについての考察は面白いなあ。
    それにしても韓国って、「情念の国」だね。前回「ボイス」にもあったかな、「怨みを持って死ぬとまぶたを閉じない」ての。なので今回、表紙だけで妙に怖いよぉ。

  • ウンジュに乗り移ったギョンアが、順番通りに従って、復習を遂げてゆく。大学時代、自分にひどい事をした、仲間に。話の内容は、特に、ひねったところもなく、度々出てくる、ギョンアの歌も、それ程、怖くはない。映画で観たほうが面白いのだと思う。

  • まぁ普通。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1952年生まれ。一橋大学商学部卒業。ニッポン放送ディレクター、扶桑社編集長を経て、1986年『Kの悲劇』でデビュー。1990年専業作家に。本書に登場する朝比奈耕作をはじめ、志垣警部&和久井刑事コンビ、氷室想介、烏丸ひろみの各推理シリーズ、ホラー作品、さらには英語学習の著書から舞台脚本など、多彩で個性的な執筆活動を展開。225冊の著作を遺し、2012年5月14日、逝去。闘病生活を自ら綴ったノンフィクションエッセイ『ヒマラヤの風にのって』が逝去後の7月に刊行。13年には書籍未収録作品を収めた『13の幻視鏡』が刊行された。

「2021年 『文庫 血洗島の惨劇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

吉村達也の作品

ツイートする
×