元禄繚乱〈下〉 (角川文庫)

著者 : 中島丈博
  • 角川書店 (2001年11月発売)
3.17
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  • Amazon.co.jp ・本 (648ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041792032

元禄繚乱〈下〉 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ネタバレ 大河D「元禄繚乱」のノベライズ版。全2の2。多面的な群像劇・人間関係を描くためか、吉良義周と矢頭右衛門七の邂逅等、少々やり過ぎのきらいはある展開。また、討ち入り前後なので女性陣の艶っぽさは後景に。が、内蔵助の公儀への異議申立の心情、親族の網に絡めとられ脱盟していく者、上杉家存続に死命を賭ける色部又四郎。蜜月は過ぎ寒々とした関わりが印象的な綱吉と吉保。養父の上杉・浅野本家の取り潰しの策謀を醒めて見つつも、討ち入りに関わった実父へ染子と共に想いを馳せる柳沢吉里。かかる描写等、人間ドラマとしてなかなか面白い。

  • 011286036/ F/ナカジ/2

  • 赤穂浪士同士で、一枚岩ではなかったということがよく分かる。
    サイドストーリーとしての、柳沢方の描き方も面白い。

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