パイナツプリン (角川文庫)

  • 角川書店 (1992年1月23日発売)
3.12
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784041800027

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

日常の中に潜む幸せや愛情を、独特の視点で描くエッセイは、読者に心温まる体験を提供します。著者の思い出や好きなもの、そして当時の文化が織り交ぜられた文章は、80年代後半の空気感を伝えつつ、彼女自身の人柄...

感想・レビュー・書評

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  • はじめて読んだよしもとばなな最初のエッセイ。
    その後のエッセイも何冊か読んだけど、やっぱりこれが一番。

    その当時(80年代後半?)の空気やエネルギーも伝わってくる感じ。ブルーハーツやnokkoとかね。

    彼女の小説からも感じられるモノや人や音楽、食べ物への愛情。
    こんな日常なら絶対退屈しないよ、ってぐらいの一風変わった関係者たち。
    (彼女の出身校=日芸に憧れたなぁ…)
    幸せについて「卵持って帰りおばさん」のようなスタンスがいい、と宣う独特の、でも納得しちゃうあの感性。

    東京に住んでた時、意を決して、この本に書かれていたトップスにひとり乗り込み、緊張しながらカレーを味わったという思い出もあります(^^ゞ

    浅草も美味しいお店ばっかり書いてたもんなぁ…。

    夢中になって何度も読み返した本は、たとえ手元に無くとも、いきいきと蘇ってくるんだなと、このレビューを書いていて気づきました。

    また読みたいな〜。

    • 円軌道の外さん

      コレ懐かしいなぁ〜(^_^)v

      内容は残念ながら忘れちゃってるけど
      ばななさんのエッセイは
      ほとんど読んでます♪


      確...

      コレ懐かしいなぁ〜(^_^)v

      内容は残念ながら忘れちゃってるけど
      ばななさんのエッセイは
      ほとんど読んでます♪


      確かにばななさんの周りには
      いつも少し変で(笑)
      だけど楽しく生きてる人たちでいっぱいですよね(^O^)


      そういう人たちと日々を大切に生きてる
      ばななさんを見てると(読むと笑)、

      人間変でもいいんだって思わせてくれるし、
      逆に俺なんて
      まだまだやし
      もっと自分らしく
      行動していかなきゃって
      いつも勇気をもらってたように思います。


      本や音楽って
      その頃に触れてた
      匂いや
      空気感みたいなものまでも
      瞬時に蘇らせてくれるし、

      自分も久々に
      ばななさんのエッセイ読み返して
      あの頃の空気に浸ってみようかな〜(笑)♪


      2013/01/20
    • アセロラさん
      〉円軌道の外さん
      コメントありがとうございます♪

      ばななさんのエッセイ、イイですよね。
      おっしゃる通り、ちょっと?変わった人達と大切に日常...
      〉円軌道の外さん
      コメントありがとうございます♪

      ばななさんのエッセイ、イイですよね。
      おっしゃる通り、ちょっと?変わった人達と大切に日常を生きている。

      このパイナツプリン、作家になった理由や、「ばなな」という名前の由来、初期の作品についての裏話なんかも語られていて、ばななさん入門編という感じもします(笑)

      そうそう、人間変でもイイんですよね(^^ゞ
      そんなところをお互い認め合い、思いやれれば素敵だと思います。

      本も音楽も、キモチをタイムスリップさせてくれますね^^
      ばななさんエッセイの再読、ぜひぜひ♪
      2013/01/21
    • アセロラさん
      〉まっき〜♪さん
      はじめまして。
      コメントとリフォローありがとうございます!
      ご挨拶もなく、すみません(汗)

      ばななさん、お好きでしたか^...
      〉まっき〜♪さん
      はじめまして。
      コメントとリフォローありがとうございます!
      ご挨拶もなく、すみません(汗)

      ばななさん、お好きでしたか^^
      キッチンや哀しい予感の裏話や、好きな漫画や音楽についてもたっぷり語られているので、楽しく読めると思いますよ♪

      はい、ラルクファンです(^^ゞ
      まっき〜♪さんも聴かれるんですね!嬉しいですo(≧∀≦)o
      BUCK-TICKもあんまり曲は知らないんですけども(汗)カッコイイですよね♪
      hydeもカッコイイです(^^ゞ

      こちらこそ、これからもよろしくお願いしますね(^-^)/
      2013/02/07
  • 平成初期の空気感を知ることができてよかった。

  • 解説の内田春菊さんが彼女のことを、人を祝福する天職をさずかった人と揶揄していたが、まさに読んでいても彼女のその性格が伝わってきた。

    この本を読んでいる時、彼女と川の中に居て一緒に砂金を見つけている様な気分になった。
    好きな食べ物、好きな人のこと、好きな音楽、彼女が小さくともキラキラと輝く砂金を見つけて嬉しそうなのが伝わり、こちらまでもほっこりしました。

  • 28年前のエッセイでした。とっても素直に思った事が表現されていて、自分にムリせず生きていけてる感じがうらやましいと思いました。またあとから感想がついてるのも面白い。なんだかんだ、ばななさんのお話、好きですし、楽しくサクサク読めました♫2016/9/12完読

  • 平成元年に刊行された、吉本ばななさん24歳の頃のエッセイ集。
    作家デビューした頃のもので、「キッチン」「哀しい予感」「TUGUMI」の話題も出てくるし、デビュー前にアルバイトしていた浅草の話も出てきたりして、プロの作家さんのエッセイ集なのだけど可愛らしい初々しさがあった。

    好きなもののことは褒めまくるというスタンスで書かれているのが潔い。ユーミン、内田春菊、ホラー映画等。愛を感じる書きっぷり。
    個人的に「スウィートホーム」という昔のホラー映画にトラウマを抱えているので、その映画について詳しく書かれているところは興味深かった。伊丹映画だというのも知らないままトラウマを抱えていた…。吉本さん曰く面白いらしい。でももう一度観たいとは思わない。笑

    大好きな友だちがいるっていいな、と思う箇所もあった。会わない期間が長くても、会ってしまえばその時間も一気に取り戻せてしまうような相手。
    愛すべき変人が周りにたくさんいるって、つくづく素晴らしい。

  • 敬遠していたばななさんのエッセイについに挑戦。
    これを機に、ちょっとずつ読んでいきたい。

  • ばななさんが20代の、作家としてデビューされてまもないころのエッセイ。その時期の等身大の言葉がたくさんちりばめられているところがすごく好き。そして、浅草についても色々書かれていて、読むとすごく行きたくなります。

  • サクッと、ちょっと時代が古いけど読みました

  • かなり時間が経っているはずなのに、まるでその時を体感してるかのようなみずみずしさ。
    惹き込まれる文の中に、ばななさんの世界がみれて楽しい。手放したくない一冊。

  • 2018.11.11

    吉本ばななも人間なんだなー


    銀座のtopsというお店行ってみたい
    有楽町でお酒とか飲んじゃう人になりたいなぁ

  • なかなかにエッセイが多く、エッセイという種類のものが苦手なこともあって、吉本さんのエッセイにてを出せないでいた。
    エッセイは、書き手のことばの論理というものが物語以上に出やすい書き方なのだと感じる。書いたひとの触れたもの、みたもの、感じたこと、五感がすべてだ。その間に想像による舞台設定は何ひとつない。生きることそのものがエッセイの舞台となる。極めて徒手空拳の文体だと思う。
    このひとの人間への関心、生きることへの渇望、時間感覚、そうしたものがやっぱり文体として溢れている。たくさんのひとが彼女の中で生きている。そして、そのご縁の力に心から彼女は感謝し慈しんでいる。本当に人間が好きなのだと思う。
    何度も傷つき、起き上がることすら億劫になるそんな時でも、彼女は自分の人生を、生命を乾いたしわしわの布が水を吸い上げるように、きっと潤わせしわを伸ばす。その術を見つけ続けるところに、作家としてのライフワークがあるような気がする。

  • 吉本さんの小説を読むと、この人は自分とは全く違う方向から世界を見ているんだなと思う。エッセイを読んでも同じことを思う。小説の、強い部分だけを凝縮したような。

  • 好きな作家のエッセイっいうのは映画のDVDの中に入っているメイキング映像みたいなもので、物語作品を読んでいるときには見えなかった作家の素顔が垣間見えるようで嬉しい。
    問題は、自分が吉本ばななのファンではないということだ。
    特に興味のない人のブログを読んでも面白いものではない

  • ちょっと苦手意識があるエッセイにも挑戦しようと思って古本屋で買ったやつ。
    よしもとばななも食わず嫌いやったけん読んでみたかったの。

    で、最初の数編読んで速攻でトイレ行きを決めた。トイレ行きになる本は、どこから読んでもどこで途切れても何の問題もない本。
    で、うんちの合間にちまちま読み進めました。あとがきにトイレででも読んでね的なことが書いてあったのでこれでよかったと思う。
    油っこいスパゲッティのくだりでお腹押さえてうんうんしていたのはないしょ。
    最初の数編では、はあーんなんやこれって思ったけど、中盤からの、ごはんとかアーティストとか映画とか、浅草やら銀座なんかの話は面白かったよ。町田町蔵のこともでてきた!
    逆に最初の数編みたいなのを書かす雑誌ってなんやねんて思った。

  • つぐみ受賞頃の日常エッセイ

  • 2015.6.2読了
    くだけた文章。たくさんのばななさんの情報が細切れに載ってる感じ。しかしホラー好きとは言っていたがグロも嗜むとは思ってなかった、、マンホールの中の〜を検索かけたら恐ろしかった……

  • やっぱりばななさんいいです
    話しかけるように書いてくれてたのしい
    若い頃なのにーw

  • なかなか面白かった印象。
    ばななさんワールドですわ

  • 一時間かけて、ドライブして、ごはんを食べにいくことを、時間がもったいないと思うか、幸福ととるか。

    東京で暮らしてても、心に余裕を忘れたくない。

  • (1992.02.02読了)(1992.01.28購入)
    (「BOOK」データベースより)
    「キッチン」で鮮烈にデビューしてから、吉本ばななの心に映ったもの。恋のこと、死、友情、作家について…。日常から、彼女を勇気づけ、揺さぶるものも少なくなかった。触発する人々、愛する地・浅草、銀座…。真理を見いだそうと懸命に模索する作家の魂が行く、果てのない旅。その出発点ともいえる初のエッセイ集。

    ☆吉本ばななさんの本(既読)
    「哀しい予感」吉本ばなな著、角川文庫、1991.09.25
    「キッチン」吉本ばなな著、福武文庫、1991.10.17
    「うたかた/サンクチュアリ」吉本ばなな著、福武文庫、1991.11.15

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著者プロフィール

1964年、東京生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。87年『キッチン』で第6回海燕新人文学賞を受賞しデビュー。88年『ムーンライト・シャドウ』で第16回泉鏡花文学賞、89年『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で第39回芸術選奨文部大臣新人賞、同年『TUGUMI』で第2回山本周五郎賞、95年『アムリタ』で第5回紫式部文学賞、2000年『不倫と南米』で第10回ドゥマゴ文学賞(安野光雅・選)、2022年『ミトンとふびん』で第58回谷崎潤一郎賞を受賞。著作は30か国以上で翻訳出版されており、イタリアで93年スカンノ賞、96年フェンディッシメ文学賞<Under35>、99年マスケラダルジェント賞、2011年カプリ賞を受賞している。近著に『吹上奇譚 第四話 ミモザ』がある。noteにて配信中のメルマガ「どくだみちゃんとふしばな」をまとめた文庫本も発売中。

「2023年 『はーばーらいと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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