白河夜船 (角川文庫)

著者 : 吉本ばなな
  • 角川書店 (1998年4月発売)
3.38
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  • レビュー :120
  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041800072

白河夜船 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 夢を見ているみたいな話だな、って思った。
    もっというと、非現実的なのか、現実的なのか、よくわからない。
    夢をみているのか、本を読んでいるのか、それすらも。

  • 再読のはずなのに、全然覚えてない…。この本が出たばかりの時だったので仕方ないか。とても優しくて、ライン引いてまた時々読みたいフレーズがたくさん。図書館の本なのでできないけど。

  • 2017年11月19日に紹介されました!

  • 本を読んでいて、切なくなるものは好きです。

  • 裏表紙に記された「夜の三部作」というのはぴったりだなあと思う。思うように体やこころが動かなくて、閉ざされた場所から抜け出せなくなってしまうこともあるけど、徐々に解きほぐされていく。たしかに人は思っているより丈夫だ。そうだといいなと思う。

    特に二作目の『夜と夜の旅人』が好きだった。毬絵は、閉ざされた一年という時間を濃いブルーだと言ったけど、雪明かりで仄かに照らされた濃いブルーの夜はもうすぐ明けていきそうだからほっとした。

  • 2015.4.13読了
    寂しさは寂しさを持つ人に惹かれるのかな。
    3つとも誰かが亡くなって、それによって心に影を落としている、それから少し回復する、その過程を書いてると思う。当人の考え方次第で変わっていく世界、

  • いつからわたしは一人でいる時、こんなにも眠るようになってしまったのだろう――様々な人々と眠った末に自殺した親友と、昏睡状態の妻を持つ男と、異様なまでに眠るようになったわたし。二人、夜の底にいて、ただどうしようもない寂しさだけで繋がっている。その深淵に至った時、もういよいよ駄目かという時に、けれど、わたしは、彼女に出逢う―― 夜の深い闇に閉ざされた時間からの目覚めと恢復と別れとを描く、「夜」の三部作。

    なに!白河夜船映画化するの!やったー!私これ好きな話なんだ!でもどんな話だったか覚えてない!(矛盾したことは書いてないつもり)と言うことで読書リハビリも兼ねて読み始めました。やっぱばななさんは私に一番自然になじむ文章で入っていくなあ… 一番印象に残っていた話は最後の「ある体験」なんですけど(多分女二人の話だからだと思う)「白河夜船」も「夜と夜の旅人」もいいなあ。「白河夜船」のしおりの夢のシーンも、朝方に不思議な少女(実はその正体は…)に出逢うところも、少しずつ回復していくところも、神秘的なところも日常的なところもやはり全部好きで、ああ私の書きたい話の原型がやっぱばななさんにはあるよなあ……ってしみじみしました。こちらも少し、気力がもらえたかな。映画どんなのになるんだろう。楽しみです。

  • 白河夜船、夜と夜の恋人、ある体験、のみっつ。全部読み始めたらすぐ何か思い出せるくらいには覚えてるけど、白河夜船だけは何回も読んでる。眠れない夜に読んだら寝れるような気がする。

    言葉のきれいさにうっとりする。惹かれる。ついうっかり自分もそうだと思い込まされそうになる。凛とした世界観。すきだな。

  • 眠りと死は近いのかもしれない。でも、それは絶望するような事ではなくて、救いなのかも。

  • ころころ人が死ぬ。命のたたき売り~

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