会社人間失格 (角川文庫 さ 15-8)

著者 : 酒井順子

• KADOKAWA (1997年2月1日発売)

作品紹介・あらすじ

バブル絶頂期に大学を卒業後、広告代理店で総合職OLとして好調なスタートを切った著者。しかし入社はや一か月で気づいてしまった衝撃の事実「私って、会社人間失格!!」やり手のキャリアウーマンにもキャピキャピのOLにもなりきれず、戸惑いと驚きの日々の中で遭遇するたくさんの難題。コピー地獄、会議中の睡魔、「協調性」のワナ、職場旅行、はては会社の辞め方等々…。三年間のOL生活から垣間みた摩訶不思議な常識や人間模様を思う存分綴った、本音の会社エッセイ。

感想・レビュー・書評

[negatebu14さんの感想 · 2018年10月27日]

読んでいないと思って読み進めて行ったら、違和感が…読了後、やはり読んだ本であることを確認しました…。

ヽ(・ω・)/ｽﾞｺｰ

記憶力が…もうダメなのか…分かりませんけれども、確かに解説者が書いている通り、会社員現役の頃の方がペンがノっている気がしますねぇ…やはり、会社員のことを書くなら現役時に限る！ということでしょうか…引退してしまってからは、思い出話になっちゃいますもの…。

まあ、そんなわけで個人的には前作の「会社員で行こう！」の方が好きですかね…。

さようなら…。

ヽ(・ω・)/ｽﾞｺｰ

著者プロフィール

エッセイスト

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」