アナタとわたしは違う人 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 121
感想 : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041801093

感想・レビュー・書評

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  • 分析力がまじにすばらしい。
    (和式便所を使う女vs洋式便所を使う女)(学級委員をする女・しない女)(ワイドショーを見る女・見ない女)書き切れないけどいっぱい共感しました。
    ちなみに私は洋式便所を使う女です。並んでたらどっちでもいい女です。学級委員もしたことありません。
    ワイドショーも大好きです。
    いろんな女がいるけど、結局大きく分けて2パターン。
    そしてタイプが違う女は嫌いじゃないけど、なんとなく気に入らない。仲良くなれない。よって友達になったこともあるけど、現在はまったくの疎遠。
    女っていうのは、けっこう白黒はっきりしてるもんです。

  • 0.50 (2冊あり)

  • 楽しかった。若い頃の酒井さんの文章もいい感じですね。枯山水のような趣きのある今の文章と比べてしまいます。

  • 読み流す感じで十分な本。
    ブサイクカップルや夫婦をみると「なんだかなぁ、なんていうか、もっといいものを得ようっていう向上心みたいなのはなかったのか」と思ってしまう、いちゃついてるといらつく、ってのはすごいわかる(笑)

  • 読了。シモネタ系(パンツ対パンティ、内股対外股)が笑えました。

  • この人、とにかく悪口が好きなんだよなぁ。

    キティちゃんを好きな女。

    っていう章が、キティ好きとしてはかなり興味深かった。笑キティ好きの女は、ピンクのジャケットに黄色いアップリケ付きのスカートで、赤いハイソックスにキティズックといったとんでもない感覚の服装を娘にさせている。とか、

    キティの目はよく見ると笑っていない。他人の顔をじっと見て、心を見通すような目をして、キティ、赤、幼児、無抵抗、無表情、と、考えれば考えるほどに不気味な猫である。

    との描写。

    まぁ、そうなんだ。そこか。そこが私が惹かれるキティの魅力なのか。と、改めて思う私でした。

  • 女性をA・Bに分け、酒井さんの独断と偏見で切り捨てていくエッセイ集。

    1995年単行本発行→1997年文庫本化……と、15年以上前のエッセイなのに、共感できるところが多かった。
    私自身が、酒井さん側だからかな(笑)。

  • このエッセイ97年発刊なんだ~。酒井さんて昔から全然変わらないんだね。冴えてて面白い。
    「低血圧の女VS高血圧の女」「料理をする女VSしない女」「ブ男と付き合う女VSハンサムと付き合う女」に大きく頷いてしまった。低血圧で料理にも興味のないワタシ。こんなワタシと結婚したこと、夫は内心後悔してるだろうな~。
    巻末の解説が香山リカさんで、あるパーティーで初対面だった酒井さんに「キャー」と走り寄ってしまったというエピソードが記されていた。香山さんでもそんな行動するんだ、と驚いた。

  • すらすら読めるエッセイでした。
    項目ごとに全ての女性を二つに分類して、それぞれを分析していくんですね。
    「室外犬を飼う女」VS「室内犬を飼う女」
    「キティちゃんを愛した女」VS「キティちゃんを愛さなかった女」
    などなど。
    あとがきでご自身も書かれていましたが、確かに独断と偏見に満ち満ちていたような (笑)
    でも随所では、「わかる!」と頷きましたねえ。

  • 読んだことすら忘れていたものを読み返してみたのですが、まあ終始偏見と決めつけです。
    そういうコンセプトなんですけどね。

    10.08.03

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著者プロフィール

1966年東京生まれ。2003年、『負け犬の遠吠え』で婦人公論文芸賞、講談社エッセイ賞を受賞。『オリーブの罠』『子の無い人生』『男尊女子』『百年の女 「婦人公論」が見た大正、昭和、平成』『家族終了』『平安ガールフレンズ』『ガラスの50代』など著書多数。

「2021年 『次の人、どうぞ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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