- Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041801109
感想・レビュー・書評
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1.00
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負け犬の遠吠えで、酒井サンのことを知って、それからどれもおもしろくて色んな本を読んでいる。
で今回おそらくはじめて彼女の90年代に書いたものを読んだ。
で、思ったのは酒井さんは「30歳独身女、子なし」みたいな立場のものが面白いってこと。他の本で「おばあさんの魂をもっているといわれて、自分自身も若い自分に違和感があった」みたいなのを書いていたけど、まさにそんな感じで、30代以降の彼女の書き物はとても面白い。今回自分が「ギャル」としての書き物だったわけだけど、なんだか、なんだか、チガウ…。ギャルとしての酒井さんは、なんだか、チガウのだ!出てくるたとえが古くてよくわからないのも多くて、ジェネレーションギャップだ!94年のものをわざわざ平成11年に単行本化してるのも、よくわからんー。時事ものが多いのに。 -
OLと海外旅行の話。
10年以上も前のエッセイなので、現在と状況がまったく違うからギャップを感じるのは仕方ない。
でも、冒頭の飛行機の話は、いつになっても共感できる。 -
海外旅行大好きギャルの生態にツッコミをいれまくるエッセイ。酒井節はこの本で初体験だが、テンポよく、面白おかしく読ませてくれて飽きさせない。暇つぶしにもってこい。