ほのエロ記 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 76
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041801178

作品紹介・あらすじ

行ってきましたポルノ映画館、SM喫茶、ストリップ、見てきましたチアガール、コスプレ、エログッズ見本市などなど……ほのかな、ほのぼのとしたエロの現場に潜入し、日本人が感じるエロの本質に迫る!

感想・レビュー・書評

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  • 3歩引いて、おかあさんのような目線でエロを眺めたような本。はっとするするどい表現はないけれど、ほっとする文体で、これはこれで技巧の極致にある文体なのだろうなあと思う。

  • エロの探求記みたいなものですね。今ではもうエロなんてインターネッツの世界でたくさん見られるというのに、あえてストリップ・ピンク映画などを見に行ってらっしゃる。まあ、なんというか…ボキも著者同様、エロって多少隠されている部分があるから、余計にエロい、みたいなところがある、と思っているのであるからして、昨今のインターネッツの過激なエロを見られる状況にある小中学生、および高校生は今後どうすんだろ? って思わずにはいられないですよねー。 ←え?? 社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    なんというか、女体とかもインターネッツでなら無修正で見ることができまくりですから、そんな状況下だから、昨今の若人の草食化、なんてのが取りざたされるのかもしれません…みたいなことを本書を読んで思いました。やっぱしエロは多少隠されていた方がよい! インターネッツ上のエロに結構お世話になっている僕もこれは少々考えなくてはあかぬのではないか、と思わずにはいられない、みたいな気持ちを持ったのは本書におかげです。ありがたう…さよなら。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • 飛田新地のがよかった。これは、まさにいっとくべき場所。ダミーオスカーは気になる。女のかくエロについてのエッセイ。さすが酒井さんって感じで、ニヤニヤしながら読んだ。

  • 酒井順子先生の著作に妙にはまっていた時期があり、
    そのときに読みました。

    モテやら色気やら正体について「ふんふん!」と
    鼻息荒く、頁をめくるのももどかしく感じながら
    読んだような…

    色気は湿度、湿気、しめりけ…
    そういった印象でした。

    よいお土産をいただいた!と、
    以来、保湿や水分補給他
    湿度上昇にはげんでおりますが…

    相変わらずさっぱりもてません。(=v=;)v
    (お肌の水分量は上がりました…が、本とは関係ないか…)

  • 「このひと男?」と思うくらい、男性のエロのツボを分かっている!というか、俺のエロのツボがわかっている(笑)
    しかし、相当エロに対する探究心が強い人ですね(^^)

    時代背景も私自身と重なり、読みながら何度も笑ってしまいました。(鶴光さんも、山本リンダも、11PMも・・・)

    でも一方では意外と社会的?で、「アダルト・トレジャー・エキスポ」なるイベントの話は、現代日本人の性的嗜好の傾向(SEXよりオナニー)をあぶり出し、最近の『草食系男子』増加要因を浮き彫りにしてました。
    少子化対策は『子供手当』より、『エロ教育』が重要かも(笑)

    最後にこれを読んで思ったこと「俺も相当エロい」^_^;
    「エロおやじ、万歳」\(^o^)/

    • swallow31さん
      確かに、エロい女性でもが普段出来ないことまで取材(?)してるエッセイ集なので、男性のほうが面白みを感じたりするのかも。女性からしたら、ポルノ...
      確かに、エロい女性でもが普段出来ないことまで取材(?)してるエッセイ集なので、男性のほうが面白みを感じたりするのかも。女性からしたら、ポルノ映画館やらストリップやらは、想像の産物でしかないもんで・・・。

      エロ教育が少子化対策になるのは賛成(笑)

      相当エロい?今頃気づいた?(笑)
      2011/11/27
    • G SPOTさん
      前々からもしかしてとは思ってたんだけど(笑)
      前々からもしかしてとは思ってたんだけど(笑)
      2011/11/27
  • 日常のちょっとエロく感じるモノについてのエッセイ。
    酒井さんとは飲みながら話したら盛り上がるだろうなぁ~
    わかるわかる!って話ばかりでした。

    けど取材目的とはいえ、いろんなところに出入りされてるんですね(笑)

    • mignon726さん
      絶対盛り上がりそうですね。目に浮かびます。
      絶対盛り上がりそうですね。目に浮かびます。
      2011/11/08
    • G SPOTさん
      読んでみたい1冊ですね。
      勿論13日を過ぎてから(笑)
      読んでみたい1冊ですね。
      勿論13日を過ぎてから(笑)
      2011/11/10
  • わっはっはっ そしてエロい。

  • 日常のエロを女性の視点から書いた本。
    特に新鮮さは感じ無かった。
    アラフォーくらいの人がちょうどいいのかも。

  • 物書きになるとポルノ映画を堂々と観にいけるのだな。え、違うの?

  • 読了。買ってしばらく放置していたのだな……(そんな本が家にはいっぱいだけど)。気分に応じてその大量の積ん読の中から昨日か一昨日くらいにピックアップして読んだ。薄いし内容も濃くないからサラっと読める。で、肝心の中身はというと、酒井あゆみほどの産みの苦しみは感じられないし、辛酸なめ子ほどの文才(妄想力)はないし、という感じの、中途半端な作品。テーマは悪くないんだけど(それでも選び方が若干安直な章も。無理やりほのエロと定義して集めている感じ)、別の人が同じテーマで書いたらもっと面白くなりそう。なんかスカしてる感じがダメなんだろうな。私、賢いです、おしゃれです、みたいな。林真理子系。辛酸なめ子(池松江美)ばりの自虐性(自覚性)が無いのが苛立たしい。文章も解説や分析、知識のひけらかしが多く、対象の真の興味深さを享受できない感じ。テーマは良い。文章が悪い。残念。(2011/9/8) 

    有隣堂書店たまプラーザテラス店にて購入。未読。(2011/5/27)

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著者プロフィール

1966年東京都生まれ。高校在学中から雑誌にコラムを発表。立教大学社会学部観光学科卒業後、広告会社勤務を経て執筆専業となる。2004年『負け犬の遠吠え』で婦人公論文芸賞、講談社エッセイ賞をダブル受賞。『男尊女子』『子の無い人生』『女子と鉄道』『源氏姉妹』『枕草子REMIX』『an・anの嘘』『オリーブの罠』など、現代世相の分析から古典エッセイまで著書多数。

「2018年 『百年の女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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