袖すりあうも他生の縁 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
3.11
  • (0)
  • (2)
  • (17)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 40
感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041804117

作品紹介・あらすじ

ちょっとした出来事も前世から因縁による。噂だけの知り合い、手紙だけでやりとるする文通相手、飲み屋で常連客仲間。生涯にわたってライバル心を燃やす姉と妹。ごく当たり前の日常生活の中にある様々な人間の絆を鋭く描いた連作短編集。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 新規購入ではなく、積読状態のもの。
    2021/7/5〜7/8

    おそらく20年以上前の積読本。昔、清水さんの作品はよく読んでいたが、その時に買ったまま置かれていた。
    人間の心の機微を描くのが得意な作家さんなので、それが十二分に活かされた短編集。古臭い感じはせず、現在でも十分面白かった。

  • 何気ない人間関係の中という設定の中に人生の中での重要なエッセンスがたくさん詰まっている。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1947年愛知県生まれ。愛知教育大学教育学部国語学科卒業。1981年『昭和御前試合』でデビュー。1986年『蕎麦ときしめん』が話題となり、独自のパスティーシュ文学を確立する。1988年『国語入試問題必勝法』で第9回吉川英治文学新人賞を受賞。2009年、名古屋文化の神髄紹介とユーモアあふれる作風により第62回中日文化賞受賞。『永遠のジャック&ベティ』『金鯱の夢』『虚構市立不条理中学校』『朦朧戦記』等著書多数。また西原理恵子との共著として『おもしろくても理科』『どうころんでも社会科』『いやでも楽しめる算数』『はじめてわかる国語』などがある。

「2021年 『MONEY 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

清水義範の作品

ツイートする
×