禁欲のススメ (角川文庫)

  • 角川書店 (1993年10月発売)
3.10
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  • 11レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041835029

禁欲のススメ (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • イタい。イタすぎる。
    もう二十年以上前の恋愛エッセイだから、今さら私が読んで熱く共感できるわけもないのだけれど、イタいなあ。

    最初の「甘いもの」
    熱く共感したよ。(笑)

    “女で甘いものが嫌いだというのは、これは、なかなか面倒なことなのである”
    うんうん。
    “大きい図体して「甘いものは嫌い」と言うと「えーっ、甘いものが嫌いなのになんでそんなに体がごついんですか」と驚かれて対応に窮する。”
    うんうん、うんうん。

    でもねえ、この本を読んで思ったのは、新人のお笑い芸人みたいだなあということ。

    空気を読まずに過激なネタをぶち込んできて、お客さん(読者)を置いてきぼりにしているところ。
    または、お客さん(読者)の反応をみながら過剰に下手にネタを出してくるところ。
    (この辺までは大丈夫ですかねえ。これよりディープだとアウトなんですね)なんて、心の声が聞こえてきそう。

    結局シンプルに素直なネタが一番面白いのだけど、手さぐりしながら振れ幅大きくネタを放出する。
    読んでいて疲れちゃうんだよ。

    ベテランの芸人(文章)がバランスをとりながら笑わせて(読ませて)くれるのなら、もう少し違った感想を持てたのかもしれないけれど、最初から最後まで新人なんだもの。

  •  一気にエッセイ第二弾(発表順ではないかもしれない)。

     血液型がどうだとかいった話があってちょっと眉唾なんだが、一応すっぴんの形態をとった1991年の作品。

     もちろん、エッセイといっても事実100%ではないことはわかっているものの、それを感じさせてしまうと続きを読む気がしなくなるものだ。

     後1,2作かなぁ、カオルコさんは。ま、小説を読んでみるという手もないわけではないが。

  • 山崎ナオコーラさんは、“言葉は芸術”という。
    姫野カオルコさんは、“言葉はエロス”という。
    おもしろい。

  • ふと図書館で手にした本。
    「私は美人作家サクラコじゃなくて、姫よ!」とのたまうので、著者近影(当時)見たら、美人のカオルコさん。
    モテるけど、禁欲的。しょーもない男は不要、みたいな内容かと思ったら、カオルコさん、相当変わってます。モテないです。
    キレーでも変わり者はモテない。キレーでも、だよ?大丈夫?
    (2010.1.26読了)

  • 無垢な乙女が淫らに綴る、ヒメノ式恋愛論。

  • 2008/03/03

  • カオルコさん好きです。

  • なんかこのひと…ハッキリしててすき!
    特に桑田さんのところ面白かった。

  • 自分の恋愛体験を語りながらいろんな事に話題を発展させていく面白エッセイ。
    姫野カオルコさんは非常に男らしい女であり、女らしい女であると思う。それゆえに色々と…
    アナタの人を見る目が変わるかもしれない一冊です。

  •  いつもの姫野さんのエッセイなんだけど、お笑いっぽいのよりも暗い話の方が好き。この本の中心はお笑い。だけど後半に、高校生時代の暗くて地味な話が載ってる。それがすごく好き。<br />
     真面目すぎた姫野さんの、暗い思い出を読むのが好きです。(けー)

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