難解な絵本 (角川文庫)

  • 角川書店 (1992年10月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (96ページ) / ISBN・EAN: 9784041846018

感想・レビュー・書評

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  • シティボーイズさんのライブって、いとうせいこうさんが混ざった時の方が格段に面白いって思ってたんだけど、やっぱりそういうことなのかー。って思った。

  • この才能はなんなのだ。

    最高に面白い。

  • まえがきから引用
    "・・・そんな難解の地獄に苦しむ者たちに「これ以上考えるな」といいたくて私はこの絵本を作り上げた。(中略) 
    さあ、安らぎたまえ。思考の苦界に沈む者よ!! この絵本は最も詩から遠く、最も愛に近いのだから。"

    こんなデタラメをすらすらかける大人になりたいです。

    【宮崎大学】P.N.:読み聞かせには向きません

  • ねこ ムズムズ ダッシュ! みたいな話がだいすき

  • うっすーい文庫。
    絵本というより絵日記風。

    ブラックユーモアを受け付けられる人のみかな。

  • まあ、笑える。それだけ。

  • 確かに難解だよなぁ、と言ってみるけれど、全然身構える必要はない。楽しくて面白い絵本。

  • いとうせいこうの小説ならなんでもよいのだが、とくにおもしろおかしいこれを。文庫・単行本両方所有させるほどのビジュアルも魅力のうち。

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著者プロフィール

1961年生まれ。編集者を経て、作家、クリエイターとして、活字・映像・音楽・テレビ・舞台など、様々な分野で活躍。1988年、小説『ノーライフキング』(河出文庫)で作家デビュー。『ボタニカル・ライフ―植物生活―』(新潮文庫)で第15回講談社エッセイ賞受賞。『想像ラジオ』(河出文庫)で第35回野間文芸新人賞を受賞。近著に『「国境なき医師団」になろう!』(講談社現代新書)など。

「2020年 『ど忘れ書道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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