- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041847053
感想・レビュー・書評
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同著者のエッセイや自伝的な要素のある小説作品群とは一線を画す作品になっています。
しっかり計算された起承転結が気持ちいい。
「狂気」をフィーチャーした筒井康隆のような感じ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
多彩な才能を持つ大槻ケンジの小説。なかなか面白い。オススメは『キラキラと輝くもの』
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今に見てろ
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オーケン独特の雰囲気が出てた一冊。「キラキラと輝くもの」みたいな文章を書いてるときのオーケンの言葉遣いすごく素敵。兄妹という関係がすごく愛らしく思える一冊。「くるぐる〜」も読んでいてとてもドキドキとした。こういう展開好きだな。
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表紙が高橋葉介ので可愛い。中身も天才だとしか思えない・・。オススメはのの子の復讐ジグジグ。
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それぞれのタイトルが可愛い!!!肝心の内容は可愛いとかそんなん言ってる場合じゃないほどぶっ飛んでるんですが。一番好きな話は「春陽綺談」です。春陽くんの空想(妄想?)の中の世界がのイメージが自分の中ですごく綺麗だったので。これはアレか、オーケンが描写がすごい上手いんでしょうね。さすがだよオーケン!!!あと「くるぐる使い」は切なかった・・・美那が好きだ!!!!!可愛いんだよおまえー。切ない。永遠に結ばれない両想い。ほんとにこの本は「不思議な夢のようだな」
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やるせない感じの短編集ばかり。
読んだ後は、私の頭のなかもくるぐる。
考えさせられるというより、感じる。
感覚の内容。
すべて良い。
まったりと、救われない。 -
私の狂気ネタ好きはここから始まった。
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1996.6.5
イタイ内容やけど、かなり面白かった。 -
また読みたいけどどこにも売ってない(´A`。)゜