グミ・チョコレート・パイン チョコ編 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1737
感想 : 136
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041847107

作品紹介・あらすじ

大橋賢三は高校二年生。学校のくだらない連中との差別化を図るため友人のカワボン、タクオらとノイズ・バンドを結成するが、密かに想いを寄せていた美甘子は学校を去ってしまう。愛と青春の第二章。

感想・レビュー・書評

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  • しまったぁぁぁ〜グミ編読まずにチョコ編読んじゃったぁぁ〜↓でもパインが早く読みたい!

  • もうまわりくどくほとんどいらない部分で構成されていて、内容は、何者かになりたいけど自分には何もないのではないか、そして友達や好きな人にも置いていかれる気分を味わう主人公。それだけ。
    でもグミ編もそうだったけど、話の展開以外の大部分のおかげで展開する部分がすごく強調されるというか、今回でいうと賢三の辛さがすごく膨らんで、のしかかってくるような、不思議な感覚がしました。
    これは意図されているのかはわからないけれど、独特の文章でこれはこれで面白いです。
    とりあえずパイン編もすぐに読んでみようと思います。

  • コミック版、映画版、それぞれ楽しませてもらいました。ありがとうオーケン。私の趣味に多大な影響を与えた作品です。

  • 美甘子と賢三の差が目に見えて広がっていくところがちょっと切ない!
    美甘子と羽村の距離が縮まったシーンと賢三の挫折シーンが個人的に好き

  • 文章にかなりクセがあるので、好みが分かれる。
    でも、ついつい読みたくなるから不思議。

  • 黒所高校2年生の大橋賢三は、周囲を見返すため親友たちとノイズバンドを結成したが、具体的には何も動いていない。一方、賢三が思いを寄せるクラスメートの山口美甘子は映画監督の大林森に女優としてスカウトされたのをきっかけに学校をやめてしまう。美甘子も表面上クラスメートと仲良くしていたが、賢三と同じくマイナーな映画や本に傾倒していたのだ。先に飛び出した美甘子に焦りを感じた賢三は初ライブに向けて動きはじめるが――

    グミ編に続くチョコ編。三部作の2話目はつまらないというが……たしかにつまらなかった(笑)。いや、それなりに笑えるのですが、なにせ賢三が悲しいぐらいに焦り落ち込んでるのであんまりおもしろくないのだ。美甘子もなんだか本も読まないアイドル羽村に恋しちゃったみたいだし。一体どうなるのか。次のパイン編が気にはなる

  • ライブハウスのシーンがとても好き。

  • 0105
    2019/04/07読了
    みかこが一気にスターの道に…!
    羽村くんイケメンだな。賢三たちとは全然違う。
    賢三たちもバンドの話が動き始めた。けど、賢三だけが立ち止まってしまう。周りと比べてしまう年頃だよね〜。

  • ライブハウスのシーンには圧倒されます!
    熱い・・・!!

  •  ナゴムの本当の始まりのあたりや、山塚アイを思わせるミュージシャンのライブが描かれており楽しい。同級生と組んだバンドが創作の楽しさが満ち満ちて始まっていく一方で、主人公がどん底の状態で終わってしまった。賢三が山之内の詩を本人が認めながらも、他のメンバーには否定して欲しいと願う描写に心が痛くなる。そういった感覚には確かにオレも思いがあり、苦しくて、賢三が心配だ。大槻さんはとんでもないものを書かいてくれたものだ。

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著者プロフィール

1966年東京都生まれ。82年ロックバンド「筋肉少女帯」ボーカルとしてデビュー。その後もロックバンド「特撮」でも活動。その特異なキャラクターは音楽だけにとどまらず、映画、テレビ、小説やエッセイなど多岐にわたる分野で人気を集める。著作「くるぐる使い」「のの子の復讐ジグジグ」は2年連続で星雲賞を受賞。また『グミ・チョコレート・パイン』シリーズのほか『ロッキン・ホース・バレリーナ』『縫製人間ヌイグルマー』『いつか春の日のどっかの町へ』など著書多数。

「2017年 『サブカルで食う 就職せず好きなことだけやって生きていく方法 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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