グミ・チョコレート・パイン パイン編 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1527
感想 : 136
  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041847145

作品紹介・あらすじ

冴えない日々をおくる高校生、大橋賢三。山口美甘子に思いを寄せるも彼女は学校を中退し、女優への道を着々と歩み始めていた。少しでも追いつこうと、賢三は友人のカワボンらとバンドを結成したが……。

感想・レビュー・書評

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  • 『あいつらが簡単にやっちまう30回のセックスよりもグミ・チョコレート・パインを青春時代に1回読むってことの方が僕にとっては価値があるのさ』
    青春時代に読んどいて良かったシリーズ完結編。


  • くだらなくて若くて青くて良い。
    なんだよそれってなりながら読むけど、ふいにぐっとくるシーンもあって、全体的に独特で私にとって新鮮でした。

    この世界は空。しかし、挑戦する価値のある大いなる空。

  • この作品中に出てくるSF作品を順番に読んでいきました。海外SFにハマるきっかけになった作品でもあります。

  • 面白いところもあるが、雑なところもやっぱり多い。
    そこが面白いと感じる人もたぶんいてると思う。

  • 今持っている漠然とした閉塞感に
    何か答えをくれるんじゃないか

    そう思いながら、閉塞感に立ち向かう賢三たちに共感しつつ読んでいった。

    結局そんな甘いことはなく、答えなんてないし、立ち向かっていかなきゃいけないけど、遠回りしてもいいよねって教えてくれた。

    みんな立ち向かうことに執着して、立ち向かわない自分に苦しんでる。みんなそう。だから今じゃなくてもいいから、どこかで、必ず、ちょっとでいいから立ち向かおう。

    そう思えた本。読んでよかった。

  • 今思うとこの作品にすごい影響受けてるなって思うし、10代のうちに読んどいて良かったなと思う
    青春って甘酸っぱいとか青臭いとかそんな甘っちょろいもんじゃなくてこういうもんですよね〜
    忘れたくないな

  • 高校を卒業してすぐくらいの時期に読んで、この青臭くて、陰の話を、高校の時期に読みたかったな、と思ったから、なんとなく後輩にこの3冊をプレゼントした。

  • もっと早くに読んでいたら。
    踏み台にされたかもしれないけど、踏み台にしてもいた。


  • 遅ばせながら、三部作全て読みきった。

    私は明日、17歳になる。
    今このタイミングでこの本の存在を知り、この本を手に取り、読みきったことはきっとこの先何十年も忘れることはないだろう。

    今までたくさんの本を読んできたつもりだが、
    はじめて小説を読んで涙が出た。

    何をしても報われない辛さだとか、虚無感、喪失感、自己嫌悪、身の回りにある全ての感情が終始ぐるぐると渦巻いているのがリアルすぎて、途中で何度も本を閉じて深呼吸したくらいだ。

    間違いなく、私のバイブルになることだろう。

    みかこはとんでもねえな。

  • おーけんの青春時代がぐさぐさ刺さる

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著者プロフィール

1966年東京都生まれ。82年ロックバンド「筋肉少女帯」ボーカルとしてデビュー。その後もロックバンド「特撮」でも活動。その特異なキャラクターは音楽だけにとどまらず、映画、テレビ、小説やエッセイなど多岐にわたる分野で人気を集める。著作「くるぐる使い」「のの子の復讐ジグジグ」は2年連続で星雲賞を受賞。また『グミ・チョコレート・パイン』シリーズのほか『ロッキン・ホース・バレリーナ』『縫製人間ヌイグルマー』『いつか春の日のどっかの町へ』など著書多数。

「2017年 『サブカルで食う 就職せず好きなことだけやって生きていく方法 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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