火の鳥 4 鳳凰編 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 799
レビュー : 56
  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041851043

作品紹介・あらすじ

永遠の命とはなにか。不死の〈火の鳥〉を軸に、人間の愛と生、死を、壮大なスケールで描く。天才手塚治虫が遺した不滅のライフワーク。各巻カラーイラストの表紙、巻頭に十六頁カラーを掲載。

感想・レビュー・書評

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  • 村の慰み者 我王 野伏り 俺には生き続ける権利があるんだ 輪廻 虫魚禽獣 因果応報 大和の茜丸 鳳凰 煉獄 ブチ 帝 遣唐使 ミジンコ 鬼瓦 奥州平泉の国分寺 即身仏 旱魃 開眼式 東大寺の大仏 勅命ちょくめい それは宗教と政治が結びつき貴族が絶対権力者となる時代の予兆ともいえるものだった 公序良俗 長谷川町子 「神」に与えられる賞など現世に存在するはずもない 拙作 生命の真実を渇仰して滅びる 螺旋状の円環 拙文 酒見賢一

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  • 鳳凰編がどういう形で他編に触れ合うかは忘れてしまっていた。

    一方では茜丸が鳳凰の姿を求める形で黎明編の下りに触れ、一方では我王がずいぶんと後半、鬼瓦を作成する過程で宇宙・生命編にようやく触れる形をとっている。それでいて自分の中では茜丸と我王が憎しみ合う形に至るまでの順序があやふやになっていたり、ブチと乱世編のヒノエのイメージが重なっていたりして、それはそれで輪廻転生を扱う物語ゆえにあっていいことなのかもしれないけれど再読の間隔がちょっとあきすぎたのかもと自戒してみたり。

    三巻のレビューに書いてみた「どの順で読むのが良いか論」は本巻巻末の酒見健一氏による解説によってきれいに整理されていた。彼のオススメは「発表順」であり、それにより仮に火の鳥に最終回があったとしてそれについて思いを巡らすというやり方であった。

    うむ、参考にしてみよう。

    まずは角川文庫版、正順で再読から!

  • 人間の業と輪廻転生の物語。ふたりの主人公の生き様がいい。

  • 初めて読んだのは小学校の近くの児童館で、ぼくはたしか小学4年生だった。それ以来何度読み返してきたことか。

    『火の鳥』は、小学生向けに整えられた勧善懲悪、友情努力勝利的なキレイな本ばかり読んできたぼくに衝撃を与えた。

    未来編もかなり面白いし、他にも手塚治虫本はたくさん読んだけれど、一冊から受けた影響の大小で言えばこの鳳凰編と比べられるものはなく。

    ぼくの人生観は茜丸と我王の2人によってつくられたと言っても過言ではない。

  • 鳳凰編。仏師茜丸と片目片腕の我王の話。我王の人世が悲惨で途中は読んでいて辛かった。

    政治のために仏教が利用されていた時代。そういう人間のエゴをなんとなく感じるから、個人的にお寺の雰囲気は好きになれない。

  • 鳳凰編
    テーマは転生輪廻でしょうか

    茜丸と我王、序盤と終盤ではまったく違う人間みたい
    やっぱ人生わかんないもんだー

    あと、大仏建立には多くの犠牲があったことに改めて気づかされた(ちょっと恥ずかしい)
    今度奈良へ大仏を見に行った時にはなんだか複雑な気持ちになりそうだなぁ・・・

  • 人間も動物も虫も、命の重さはみんな同じ。

  • 手塚治虫のシリーズ「火の鳥」の中でも最高傑作の呼び声高いのがこの鳳凰編。
    舞台となっているのは8世紀、聖武帝の頃の奈良の都。

    鬼畜のごとき殺人者だった我王はある事によって命の尊さを知り、
    苦難を経て己の存在を見つめなおしてゆく。
    飢餓に苦しむ人々とともに這うように生きる我王と、絢爛豪華な大仏建立を手がける茜丸。
    違う道を歩いてきた二人の仏師の運命が交錯し、
    印象的な生命のドラマを生み出している。

    輪廻の摂理、生きることとは何かを説く仏教。
    一方、政治と癒着し、権力の道具とされてゆく仏教。
    そんな世の中にある欺瞞と憤りが見事に描かれ、
    その中であがくように生きる生命のみずみずしさが鳳凰(火の鳥)に
    シンボライズされてゆく。

  • 角川書店(文庫版ではない)昭和61年4月30日初版発行
    我王 茜丸 

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著者プロフィール

手塚治虫(てづか おさむ)
1928年11月3日 - 1989年2月9日
大阪府生まれ、兵庫県宝塚市出身の漫画家、アニメーター、アニメーション監督。その功績から、「漫画の神様」とも評された。1946年デビュー以後、漫画を表現とストーリーでもって魅力的な媒体に仕立てる。『ジャングル大帝』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『どろろ』『ブラック・ジャック』『アドルフに告ぐ』など、世に知られる多くの代表作があり、アニメ化・実写化された作品も数知れない。

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