火の鳥 (6) (角川文庫)

著者 : 手塚治虫
  • 角川書店 (1992年12月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041851067

火の鳥 (6) (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • これが噂に聞いた近親相姦。
    さらにさらには異種姦まで登場、ムーピーと人のあいのこが文明を作る。
    それがそのまま人類史とも重なる、なかなかぞっとしない背景。
    しかしその魅力的な背景をブレイクスルーする、ロミという女の一途さがすばらしい。
    妖しさも加わり、惚れてしまう。

    上記を書いたあと検索して知ったこと。
    人肉食。
    雌雄同体のノルヴァ。
    なーるほど手塚治虫作品ほどになればコミック間の異同についても知っておくべきなのだ。
    「ドラえもん」「デビルマン」で痛感した現象が、ここにも。
    初出→作者による改稿→事務所などへの委譲あるいは移譲→誰か知らんものが勝手に改稿。
    どこがいいのか何が正義なのかは断定できないにしても。

  • 望郷編。ロミという女王とエデン17という星が栄え、滅びていく話。

    小学生の時分に読んだ頃は特に感じなかったけれど、大人になって読み返すとロミの女性としての人世が凄まじすぎる。

  • ロミの一生

    ムーピーが登場してる
    bj先生なんかもチョイ役だけど出てくる

  • 自分が描くので、内容よりまず「コマ割りすごいなー」とおもった。コム可愛い。脚が寸胴だから可愛いのかなー。◆ムーピーを連れてくる前あたりが好き。(後に火の鳥が地震を止めてたから生きていけたって分かるけど)ロミが自力で子孫増やしてた感があって好き。倫理や恋愛感情など取り払えば男と女さえいれば増えるんだな、と人間に動物のような面を見た。自分がそういう状況に陥っていないので気持ちが分からないけど(頭で考えたら少しは分かる)、いざ最後の男女(母子)ってなると「とにかく増やさなきゃ」って思えるのかな?

  • 望郷編を、小学生の頃に読んで衝撃を受けた一人です。人類の三大タブーに正面からぶつかる。
    現在の温かい世界に生きている自分は、禁忌を破ってまで人類存続したいと思わないが、ほんの数十年前、人類が原的なものを多く残していた頃はそれを願うんでしょうか。
    考えてみれば、火の鳥は人類のタブーを破りまくりですね。そうやって生命の根源を問い続ける名作なんでしょう。

  • エデン17 ロミ コム

  • ムーピーが再登場……再登場どころじゃない気もするけれど……
    『星の王子さま』がこんなところに登場するなんて……読んでて不意討ちをくらった……

  • いろいろリンクしていておもしろい

  • 望郷編 85点

  • 「そしていつのまにか 紫色の水草の花に変身していたのです。
     コムにムーピーの血が最後になってよみがえったのでした」

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