- Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041851067
作品紹介・あらすじ
永遠の命とはなにか。不死の〈火の鳥〉を軸に、人間の愛と生、死を、壮大なスケールで描く。天才手塚治虫が遺した不滅のライフワーク。各巻カラーイラストの表紙、巻頭に十六頁カラーを掲載。
感想・レビュー・書評
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何度読んでも素晴らしい
手塚治虫ならではのすごい話だ
コムが最期、お花になるところが泣ける詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
宇宙の星が不動産屋で買える時代に!?面白い発想だ。
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火の鳥の中でも特に好きなのがこの望郷編。
先の先まで想像力を働かせていた手塚治虫さんが、この物語の最後に取り上げたのが、私の好きなあの名作絵本だという事実にビックリ。傑作の名に相応しい作品。 -
20221231
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なぜだか自分の中では「望郷編」というサブタイトルが定着しておらず、これを聞いてもどれだったっけとなるのが今までの状態だった。
本作での他編とのつながりはムーピーと牧村、そしてちろっとチヒロ。角川文庫順ではムーピーは未来編にて既出、牧村が大きな役割を果たすのは二巻あとの宇宙編にてということになる。で、発表順からいうと前出二編はこの望郷篇よりも先にあたるので、宇宙編では謎の人物だった牧村の過去(これまた前後関係ははっきりしないのではあるが)について語られることになる。
ちなみにチヒロは号数がずれていたことも改めて確認。やりすぎ?(苦笑)
おお、そして忘れてはならないのが本作には羽衣編とのつながりも「元は」あったというwikipedia記述。こういうことを思うに連れてオリジナル版との読み比べがしたくなってくる。
前半2/3がロミが主人公と言ってよく、そういう意味では数少ない女性視点版火の鳥であるとも分類できる。 -
望郷編を、小学生の頃に読んで衝撃を受けた一人です。人類の三大タブーに正面からぶつかる。
現在の温かい世界に生きている自分は、禁忌を破ってまで人類存続したいと思わないが、ほんの数十年前、人類が原的なものを多く残していた頃はそれを願うんでしょうか。
考えてみれば、火の鳥は人類のタブーを破りまくりですね。そうやって生命の根源を問い続ける名作なんでしょう。